polyBasis
調整可能なゲイン曲面の多項式基底関数
構文
説明
基底関数の拡張を使用して、ゲイン スケジュール コントローラーを調整するためのゲイン曲面をパラメーター化します。polyBasis
は任意の数のスケジューリング変数で標準的な多項式展開を生成します。結果の関数を使用して、tunableSurface
をもつ調整可能なゲイン曲面を作成します。
は、shapefcn
= polyBasis(___,nvars
)nvars
の 1 次多項式の展開の外積を求めることで nvars
次元の多項式の展開を生成します。結果の関数 shapefcn
は nvars
入力引数を受け取り、(degree+1)^(nvars-1)
エントリをもつベクトルを返します。たとえば、nvars
= 3 および正準多項式である場合、以下のようになります。
したがって、2 つのスケジューリング変数で双一次関数を指定するには、以下を使用します。
shapefcn = polyBasis('canonical',1,2);
tunableSurface
とともに使用すると、次の形式の変数ゲインが定義されます。ここで、x および y は正規化されたスケジューリング変数であり、その値は範囲 [–1,1] 内にあります (詳細については、tunableSurface
を参照してください。)
拡張が変数ごとに異なる複数のスケジューリング変数で基底関数を指定するには、ndBasis
を使用します。
例
入力引数
出力引数
バージョン履歴
R2015b で導入