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fskmod

周波数シフト キーイング変調

説明

y = fskmod(x,M,freq_sep,nsamp) は、周波数シフト キーイング変調を使用して、メッセージ信号 x の変調の複素エンベロープ y を出力します。

y = fskmod(x,M,freq_sep,nsamp,Fs) は、y のサンプリング レートを指定します。

y = fskmod(x,M,freq_sep,nsamp,Fs,phase_cont) は、位相連続を指定します。

y = fskmod(x,M,freq_sep,nsamp,Fs,phase_cont,symorder) は、バイナリ ワードを対応する整数にどのように割り当てるかを指定します。

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FSK 変調信号を生成し、スペクトル特性を表示します。

関数のパラメーターを設定します。

M = 4; % Modulation order
freqsep = 8; % Frequency separation (Hz)
nsamp = 8; % Number of samples per symbol
Fs = 32; % Sample rate (Hz)

ランダム M-ary シンボルを生成します。

x = randi([0 M-1],1000,1);

FSK 変調を適用します。

y = fskmod(x,M,freqsep,nsamp,Fs);

スペクトル アナライザー System object を作成し、これを呼び出して信号スペクトルのプロットを表示します。

specAnal = dsp.SpectrumAnalyzer('SampleRate',Fs);
specAnal(y)

Figure Spectrum Analyzer contains an axes and other objects of type uiflowcontainer, uimenu, uitoolbar. The axes contains an object of type line. This object represents Channel 1.

入力引数

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入力信号。正の整数のベクトルまたは行列として指定します。x の要素は、[0, M-1] の範囲の値をもたなければなりません。x が行列の場合、fskmod は列を個別に処理します。

例: randi([0 3],100,1)

データ型: double

変調次数。2 の整数乗で指定します。

例: 2 | 4 | 16

データ型: double

シンボルの順序。'bin' または 'gray' で指定します。この引数は、どのようにバイナリ ベクトルを対応する整数に割り当てるかを指定します。

  • symorder'bin' に設定されている場合、関数は通常の 2 値符号の順序を使用します。

  • symorder'gray' に設定されている場合、関数はグレイ符号の順序を使用します。

データ型: char

目的の周波数の間隔。Hz 単位で指定します。ナイキスト サンプリング理論では、freq_sep および M は (M-1)*freq_sep <= 1 を満たさなければなりません。

データ型: double

出力シンボルあたりのサンプル数。1 より大きい正のスカラーとして指定します。

データ型: double

サンプルレート。正のスカラーで指定します。

データ型: double

位相連続。'cont' または 'discont' のいずれかとして指定します。y のシンボル境界に位相連続を強制するには、phase_cont'cont' に設定します。位相連続の強制を回避するには、'discont' に設定します。

データ型: char

出力引数

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FSK 変調された信号の複素ベースバンド表現。複素数値のベクトルまたは行列として返されます。y の列は独立したチャネルを表します。

データ型: double | single
複素数のサポート: あり

参照

[1] Sklar, Bernard. Digital Communications: Fundamentals and Applications. Upper Saddle River, NJ: Prentice-Hall, 2001.

R2006a より前に導入