addCustomBasemap
カスタム ベースマップの追加
説明
addCustomBasemap(
は、basemapName
,URL
)URL
で指定されたカスタム ベースマップを、マッピング関数で使用できるベースマップのリストに追加します。basemapName
は、カスタム ベースマップを呼び出すための選択した名前です。追加したベースマップは、今後の MATLAB® セッションで引き続き使用できます。
addCustomBasemap(___,
は、ベースマップの追加パラメーターを設定する名前と値の引数を指定します。Name=Value
)
例
入力引数
名前と値の引数
ヒント
OpenStreetMap®、USGS National Map、Mapbox、DigitalGlobe、Esri® ArcGIS Online、国土地理院 (GSI)、および HERE Technologies などさまざまなベンダーが提供しているタイル配置された Web マップを見つけることができます。マップ ベンダーのサービス利用規約を順守し、使用するマップに正確な属性を含めてください。
Mapping Toolbox™ を使用すると、カスタム ベースマップを追加するために追加の方法を利用できます。たとえば、Esri がホストするベクトル ベースマップ、MBTiles ファイル、または地理参照イメージからカスタム ベースマップを追加できます。これらの方法のいくつかでは、インターネット アクセスは必要ありません。詳細については、
addCustomBasemap
(Mapping Toolbox) およびUse Basemaps in Offline Environments (Mapping Toolbox)を参照してください。使用可能なベースマップのリストにアクセスするには、Tab キーを押してからプロット関数にベースマップを指定します。このイメージは、USGS National Map からのいくつかのカスタム ベースマップを含む、使用可能なベースマップのサンプル リストを示しています。
バージョン履歴
R2019b で導入
参考
geobasemap
| geobubble
| removeCustomBasemap
| readBasemapImage
(Mapping Toolbox) | addCustomBasemap
(Mapping Toolbox)
トピック
- Use Basemaps in Offline Environments (Mapping Toolbox)