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外部呼び出しを自動的に導入

自動的な外部関数呼び出し

説明

アプリ構成ペイン: 詳細設定

構成オブジェクト: coder.MexCodeConfig | coder.CodeConfig | coder.EmbeddedCodeConfig

plot コード ジェネレーターが一般的な可視化関数を自動的に外部関数として扱うかどうかを指定します。このオプションを有効にすると、コード ジェネレーターは plotdisp および figure などの多くの一般的な可視化関数の呼び出しを検出します。MEX コード生成では、これらの関数に対してコード ジェネレーターが MATLAB® を自動的に呼び出します。スタンドアロン コード生成の場合、コード ジェネレーターはこれらの可視化関数のコードを生成しません。この機能を使用すると、コードがコード生成に適するようになるまでの時間が短縮されます。また、関数 coder.extrinsic を使ってこれらの関数を外部関数として宣言する必要もなくなります。

設定

オン

コード ジェネレーターは、一部の一般的な可視化関数を外部関数として扱います。この値が既定値です。

オフ

一般的な可視化関数を coder.extrinsic を使用して外部関数として宣言しない限り、コード ジェネレーターはこれらの可視化関数を外部関数として扱いません。

プログラムでの使用

プロパティ: EnableAutoExtrinsicCalls
値: true | false
既定の設定: true

バージョン履歴

R2013a で導入