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updateModel

ARXML の変更内容の AUTOSAR モデルまたはアーキテクチャへの更新

説明

updateModel(ar,modelName) は、開いている指定のモデルまたはアーキテクチャを arxml.importer オブジェクト ar に関連付けられている AUTOSAR XML (ARXML) ファイルで見つかった変更に合わせて更新します。ARXML ファイルには、モデルによってマッピングされた AUTOSAR ソフトウェア コンポーネントが含まれていなければなりません。また、コード生成に適したものでなければなりません。

現在のバージョンの ARXML ファイルを以前のバージョンと比較するとき、比較ルーチンでは、次の規則が順番に適用されます。

  1. 要素の UUID とタイプが同じである場合、要素は一致します。モデルは関数によって更新されません。

  2. 要素の UUID が異なる場合、要素は一致しません。ARXML の変更内容が関数によってモデルに更新されます。

  3. 要素の修飾名が同じである場合、要素は一致します。モデルは関数によって更新されません。

  4. それ以外の場合、要素は一致しません。ARXML の変更内容が関数によってモデルに更新されます。

アップデーターは、モデルに行われた変更内容や関数によって行われなかった必要な変更内容を詳細に記述するレポートを生成して開きます。このレポートを開くかどうかは OpenReport 引数を使用して制御できます。

AUTOSAR パッケージ構造の更新は、格納されている AR-PACKAGE 構造に影響し、今後のエクスポートに適用されます。インポートされたパッケージ構造の更新は、AUTOSAR ディクショナリのパッケージ パスの XML オプションには影響しません。XML パッケージ パスのオプションは、インポートされた要素ではなく、Simulink® で作成された AUTOSAR 要素に適用されます。

この関数は AUTOSAR Classic Platform 用に構成されたモデルおよびアーキテクチャでのみサポートされます。

updateModel(___,Name=Value) は、1 つ以上の名前と値の引数を使用してオプションを指定します。たとえば、更新プロセスの完了時に AUTOSAR 更新レポートを開くように指定するには、OpenReport"on" に設定します。

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ARXML ファイル updatedSWC.arxml に記述されている変更内容でモデル mySWC を更新し、AUTOSAR 更新レポートを開きます。

open_system("mySWC")
ar = arxml.importer("updatedSWC.arxml");
updateModel(ar,"mySWC",OpenReport="on");
### Updating model mySWC
### Saving original model as mySWC_backup.slx
### Creating HTML report mySWC_update_report.html

updatedArchModel.arxml に記述されている ARXML の変更内容でアーキテクチャ モデル myArchModel を更新し、AUTOSAR 更新レポートを開きます。

arModel = autosar.arch.loadModel("ControllerArchitecture");
impObj = arxml.importer("ControllerArchitecture.arxml");
updateModel(impObj,arModel)
### Updating model autosar_tpc_controller_bus
### Saving original model as autosar_tpc_controller_bus_backup_1.slx
### Creating HTML report autosar_tpc_controller_bus_update_report.html
Updated model 'autosar_tpc_controller_bus' for component 1 of 1: /Components/autosar_tpc_controller_bus
### Saving original model as ControllerArchitecture_backup.slx
Updating composition 1 of 1: /Components/ControllerArchitecture
### Creating HTML report ControllerArchitecture_update_report.html 

入力引数

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ARXML ファイルから以前にインポートした AUTOSAR 情報を含む arxml.importer のハンドル。

arxml.importer オブジェクトに関連付けられている ARXML ファイル内の変更に合わせて更新する、開いているモデルまたはアーキテクチャの名前。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: "mySWC"

名前と値の引数

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オプションの引数のペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。ここで、Name は引数名で、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に指定しなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

例: updateModel(ar,"myModel",OpenReport="off")

モデルの更新後に AUTOSAR 更新レポートを開くオプション。"on" または "off" として指定します。

  • "on" — レポートを開きます。

  • "off" — レポートを開きません。

例: updateModel(ar,"myControllerModel",OpenReport="off")

ARXML ファイル内の事前定義されたバリアントへのパス。文字ベクトルの cell 配列または string 配列として指定します。事前定義されたバリアントは、複数の有効な可能性のある組み合わせの中で、AUTOSAR ソフトウェア コンポーネントに適用するシステム定数値の組み合わせを記述します。この引数を使用して、モデルの作成時に AUTOSAR ソフトウェア コンポーネント内の変動点を解決します。指定した場合、インポーターは事前定義されたバリアントを使用して、変動点を制御する入力として機能するソフトウェア システム定数データを初期化します。

詳細については、事前定義値の組み合わせを使用した AUTOSAR バリアントの制御を参照してください。

例: PredefinedVariant="/pkg/body/Variants/Senior"

ARXML ファイルで定義された 1 つ以上のシステム定数値セットへのパス。システム定数値セットは、AUTOSAR ソフトウェア コンポーネントに適用する一連のシステム定数値を指定します。この引数を使用して、モデルの作成時に AUTOSAR ソフトウェア コンポーネント内の変動点を解決します。指定した場合、インポーターはシステム定数値セットを使用して、変動点を制御する入力として機能するシステム定数データを初期化します。

詳細については、事前定義値の組み合わせを使用した AUTOSAR バリアントの制御を参照してください。

例: SystemConstValueSets={'/pkg/body/SystemConstantValues/A','/pkg/body/SystemConstantValues/B'}

制限

端子は複数のランナブル システムに分岐できます。端子にアクセスする一部 (すべてではない) のランナブルのデータ アクセスが ARXML の更新によって削除される場合、モデル キャンバスは更新されず、AUTOSAR 更新レポートに変更は示されません。該当するランナブル システムのコネクタとポートは手動で削除する必要があります。

詳細

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バージョン履歴

R2014a で導入

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