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nrSymbolModulate

変調されたシンボルの生成

説明

out = nrSymbolModulate(in,mod) は、変調スキーム mod を使用して、コードワード in のビット シーケンスを複素数の変調シンボルにマッピングし、変調されたシンボルを返します。この関数は、TS 38.211 の Section 5.1 [1]を実装するものです。

out = nrSymbolModulate(in,mod,'OutputDataType',datatype) は、名前と値のペアの引数を使用して、変調された出力シンボルのデータ型を指定します。この関数は、指定されたデータ型を中間の計算に使用します。

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バイナリ値から成る長さ 40 のランダムなシーケンスを生成します。16-QAM 変調を使用して変調シンボルを生成します。

data = randi([0 1],40,1);
sym = nrSymbolModulate(data,'16QAM');

バイナリ値から成る長さ 20 のランダムなシーケンスを生成します。QPSK 変調を使用して変調シンボルを生成し、出力に単精度データ型を指定します。

data = randi([0 1],20,1,'int8');
sym = nrSymbolModulate(data,'QPSK','OutputDataType','single');

入力引数

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変調するコードワード。バイナリ値の列ベクトルとして指定します。コードワードの長さは、変調スキーム mod で指定されるシンボルごとのビット数の倍数でなければなりません。

データ型: double | int8 | logical

変調スキーム。'pi/2-BPSK''BPSK''QPSK''16QAM''64QAM'、または '256QAM' として指定します。この変調スキームによって、入力コードワードで実行される変調タイプと、変調シンボルごとに使用されるビット数が決まります。

変調スキームシンボルごとのビット数

'pi/2-BPSK'

'BPSK'

1
'QPSK'2
'16QAM'4
'64QAM'6
'256QAM'8

データ型: char | string

変調される出力シンボルのデータ型。'double' または 'single' として指定します。入力引数 datatype によって、変調される出力シンボルのデータ型と、関数が中間の計算に使用するデータ型が決まります。

データ型: char | string

出力引数

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変調された出力シンボル。複素数列ベクトルとして返されます。out の長さは、変調スキーム mod で指定されるシンボルごとのビット数で除算したコードワード in の長さです。

データ型: double | single
複素数のサポート: あり

参照

[1] 3GPP TS 38.211. “NR; Physical channels and modulation.” 3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Network.

拡張機能

バージョン履歴

R2018b で導入