無料体験!MATLAB および Simulink によるAI・自律ロボティクス開発入門 – オンライン開催
概要
ロボティクスおよび自律システムの研究・開発は加速しており、認知・判断・制御等の複合領域の技術要素が必要とされています。
MATLABおよびSimulink はアルゴリズム開発、データ解析、可視化、数値計算のための統合開発環境です。近年は、AI分野の機械学習やディープラーニングなどの認知アルゴリズムから自律ロボティクス分野の判断・意思決定アルゴリズムまで幅広いソリューションを強化しています。アルゴリズム設計からモデリング、シミュレーション、仮想テスト、自動コード生成、実装までの一連の開発プロセスを単一環境で実現し、開発を加速します。
本チュートリアルでは MATLABおよびSimulink による自律ロボティクス開発に関する認識・ディープラーニング・経路計画のワークフローについてご紹介します。
実際に無料評価版や大学のライセンスで操作体験していただくことが可能です。もちろん、聴講だけのご参加も歓迎です。
MATLABおよびSimulink をご存知の方も、そうでない方もぜひご参加ください。
ハイライト
- ROSやROS2の活用事例
- YOLOなどの ディープラーニングによる物体認識
- A/RRTシリーズを使った経路計画
講演者について
能戸 フレッド(のと ふれっど) MathWorks Japan ロボティクス・自律システムインダストリーマネージャー
2006年から、米国航空防衛会社ノースロップグラマンでモバイルロボティクスや無人航空機などの制御システム研究・開発をGNCエンジニアとして務める。2012年から、MathWorksのアプリケーションエンジニアとしてモデルベース開発の導入を支援。2018年から現職。これまでの経験を生かして多業界の無人・自律システム開発に対するモデルベース開発の推進に尽力している。
木川田 亘(きかわだ とおる)MathWorks Japan アプリケーションエンジニア
2008年から電気メーカにて画像処理LSI、画像センサー開発に従事。2014年にMathWorks Japanにアプリケーションエンジニアとして入社し、主に画像処理、信号処理、ディープラーニング、自動運転、自律ロボットに関係する技術領域を担当している。
草野 駿一(くさの しゅんいち) MathWorks Japan アプリケーションエンジニア
電波によるリモートセンシング、およびリモートセンシング画像解析を専門に学位取得。2013年から株式会社パスコにて、衛星リモートセンシング画像解析、技術開発に従事。2019年に MathWorks Japan に入社し、アプリケーションエンジニアとして主に画像処理、信号処理、ディープラーニング、レーダ、自律ロボットに関係する技術領域を担当している。
録画: 2022 年 6 月 1 日