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wprec

1 次元ウェーブレット パケット再構成

    説明

    x = wprec(tobj) は、ウェーブレット パケット ツリー オブジェクト tobj に対応する再構成されたベクトル x を返します。

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    信号を読み込みます。

    load noisdopp
    x = noisdopp;

    対数エネルギー エントロピーを使用し、sym4 ウェーブレット パケットによって信号をレベル 3 で分解します。

    wpt = wpdec(x,3,'sym4','log energy');

    ウェーブレット パケット ツリー オブジェクトから信号を再構成します。

    xrec = wprec(wpt);

    元の信号と再構成したものを比較します。

    max(abs(xrec-x))
    ans = 8.2769e-12
    

    入力引数

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    ウェーブレット パケット ツリー。ウェーブレット パケット ツリー オブジェクトとして指定します。関数 wprec は、tobjwpdec を使用して取得されるものと仮定します。

    バージョン履歴

    R2006a より前に導入