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signalInfo

CANメッセージ内の信号に関する情報

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構文

SigInfo = signalInfo(candb,msgName)
SigInfo = signalInfo(candb,id,extended)
SigInfo = signalInfo(candb,id,extended,signalName)

説明

SigInfo = signalInfo(candb,msgName) は、指定されたデータベース candb 内の指定された CAN メッセージ msgName 内の信号に関する情報を返します。

例

SigInfo = signalInfo(candb,id,extended) は、指定されたデータベース candb 内の指定された標準 ID または拡張 ID id を持つメッセージ内の信号に関する情報を返します。

例

SigInfo = signalInfo(candb,id,extended,signalName) は、指定されたデータベース candb 内の指定された標準 ID または拡張 ID id を持つメッセージ内の指定された信号 'signalName' に関する情報を返します。

例

例

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メッセージ 'Battery_Voltage' から信号情報を取得します。

SigInfo = signalInfo(candb,'Battery_Voltage');

ID 196608 のメッセージから信号情報を取得します。

SigInfo = signalInfo(candb,196608,true);

メッセージ 196608 の 'BatVlt' という名前の信号から情報を取得します。

SigInfo = signalInfo(candb,196608,true,'BatVlt');

入力引数

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情報が必要な信号が含まれる、CAN データベース (CAN データベース オブジェクトとして指定)。

例: candb = canDatabase('C:\Database.dbc')

文字ベクトルまたは文字列として指定されるメッセージ名。情報を取得したい信号を含むメッセージの名前を指定します。

例: 'Battery_Voltage'

データ型: char | string

数値として指定されるメッセージ識別子。情報が必要な信号を含む指定されたメッセージの数値識別子を指定します。

例: 196608

拡張メッセージインジケーター。true または false として指定されます。メッセージ ID が標準タイプか拡張タイプかを示します。拡張の場合は論理値 true を使用し、標準の場合は false を使用します。

例: true

データ型: logical

信号の名前。文字ベクトルまたは文字列として指定されます。情報を取得したい特定の信号の名前を入力します。

例: 'BatVlt'

データ型: char | string

出力引数

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構造体または構造体の配列として返される信号情報。

データ型: struct

バージョン履歴

R2009a で導入

参考

関数

プロパティ