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saveAttachment

(非推奨) MDF ファイルから添付ファイルを保存する

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saveAttachment 関数は推奨されておらず、将来のリリースで削除される可能性があります。代わりに mdfSaveAttachment を使用してください。バージョン履歴を参照してください。

構文

saveAttachment(mdfObj,AttachmentName)
saveAttachment(mdfObj,AttachmentName,DestFile)

説明

saveAttachment(mdfObj,AttachmentName) は、MDF ファイルから指定された添付ファイルを現在の MATLAB® 作業フォルダーに保存します。添付ファイルは既存の名前で保存されます。

例

saveAttachment(mdfObj,AttachmentName,DestFile) は、MDF ファイルから指定された添付ファイルを指定された保存先に保存します。添付ファイルを特定のフォルダーに配置するには、相対パスまたは絶対パスを指定できます。

例

例

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MDF ファイル添付ファイルを元の名前で現在のフォルダーに保存します。

mdfObj = mdf('MDFFile.mf4');
saveAttachment(mdfObj,'AttachmentName.ext')

MDF ファイル添付ファイルを新しい名前で現在のフォルダーに保存します。

mdfObj = mdf('MDFFile.mf4');
saveAttachment(mdfObj,'AttachmentName.ext','MyFile.ext')

相対パス名で指定されたフォルダー (この場合は現在のフォルダーの親) に MDF ファイル添付ファイルを保存します。

mdfObj = mdf('MDFFile.mf4');
saveAttachment(mdfObj,'AttachmentName.ext','..\MyFile.ext')

この例では、絶対パス名を使用して MDF ファイル添付ファイルを保存します。

mdfObj = mdf('MDFFile.mf4');
saveAttachment(mdfObj,'AttachmentName.ext','C:\MyDir\MyFile.ext')

入力引数

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MDF ファイル (MDF ファイル オブジェクトとして指定)。

例: mdf('MDFFile.mf4')

文字ベクトルまたは文字列として指定された MDF ファイル添付ファイル名。添付ファイルの名前は、MDF ファイル オブジェクトの Attachment プロパティの Name フィールドで確認できます。

例: 'file1.dbc'

データ型: char | string

保存された添付ファイルの送信先ファイル名。文字ベクトルまたは文字列として指定されます。指定する保存先には絶対パスまたは相対パスを含めることができます。それ以外の場合、添付ファイルは現在のフォルダーに保存されます。

例: 'MyFile.ext'

データ型: char | string

バージョン履歴

R2016b で導入

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参考

関数