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opticalFlow

オプティカル フロー行列を格納するオブジェクト

説明

opticalFlow オブジェクトは、1 つのイメージまたはビデオ フレームから別のイメージまたはビデオ フレームに移動するオブジェクトの方向と速度を格納します。オブジェクト関数 plot を使用して、オプティカル フロー ベクトルをプロットします。

作成

説明

flow = opticalFlow は、既定のプロパティ値を使用してオプティカル フロー オブジェクトを作成します。

flow = opticalFlow(Vx,Vy) は、2 つの同じサイズの行列 VxVy からオプティカル フロー オブジェクトを作成します。行列 VxVy はそれぞれ、速度の x 成分と y 成分です。入力の速度成分によってオプティカル フロー オブジェクトのプロパティが設定されます。

入力引数

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速度の x 成分。M 行 N 列の行列として指定します。

データ型: single | double

速度の y 成分。M 行 N 列の行列として指定します。

データ型: single | double

メモ

Vx および Vy はサイズとデータ型が同じでなければなりません。

プロパティ

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速度の x 成分。M 行 N 列の行列として指定します。入力の Vx が指定されていない場合、このプロパティの既定値は 0 行 1 列の空行列に設定されます。

データ型: single | double

速度の y 成分。M 行 N 列の行列として指定します。入力の Vy が指定されていない場合、このプロパティの既定値は 0 行 1 列の空行列に設定されます。

データ型: single | double

このプロパティは読み取り専用です。

ラジアン単位のオプティカル フローの位相角。サイズとデータ型が速度の成分と同じ M 行 N 列の行列として指定します。オプティカル フローの位相角は、速度の x 成分と y 成分から計算されます。入力の VxVy が指定されていない場合、このプロパティの既定値は 0 行 1 列の空行列に設定されます。

データ型: single | double

このプロパティは読み取り専用です。

オプティカル フローの振幅。サイズとデータ型が速度の成分と同じ M 行 N 列の行列として指定します。オプティカル フローの振幅は、速度の x 成分と y 成分から計算されます。入力の VxVy が指定されていない場合、このプロパティの既定値は 0 行 1 列の空行列に設定されます。

データ型: single | double

オブジェクト関数

plotオプティカル フロー ベクトルをプロット

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オプティカル フロー オブジェクトを作成して、そのプロパティを表示します。

flow = opticalFlow
flow = 

  opticalFlow with properties:

             Vx: [0×1 double]
             Vy: [0×1 double]
    Orientation: [0×1 double]
      Magnitude: [0×1 double]

プロパティの既定値はサイズが 0 行 1 列、データ型が double の空行列として返されます。

2 つの同じサイズの速度行列からオプティカル フロー オブジェクトを作成します。

Vx = randn(100,100);
Vy = randn(100,100);
opflow = opticalFlow(Vx,Vy);

オプティカル フロー オブジェクトのプロパティを調べます。方向と振幅は速度行列から計算されます。

opflow
opflow = 
  opticalFlow with properties:

             Vx: [100x100 double]
             Vy: [100x100 double]
    Orientation: [100x100 double]
      Magnitude: [100x100 double]

オブジェクトの速度を矢印でプロットします。

plot(opflow,'DecimationFactor',[10 10],'ScaleFactor',10);

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

R2015a で導入