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Send Alert

HTTP POSTでメールアラートを作成する

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要求

HTTPメソッド

POST

URL

https://api.thingspeak.com/alerts/send

URLパラメーター

利用可能なパラメーターがありません

ヘッダー

ThingSpeak-Alerts-API-Key および Content-Type ヘッダーは必須です。Accept ヘッダーはオプションです。

名前優先度説明値のタイプ

名前	優先度	説明	値のタイプ
`ThingSpeak-Alerts-API-Key`	必須	プロファイルで確認できるアラート API キーを指定します。このキーは、チャネルAPI キーやユーザー API キーとは異なります。	string
`Content-Type`	必須	`application/json` `application/x-www-form-urlencoded`	string

ThingSpeak-Alerts-API-Key

必須

プロファイルで確認できるアラート API キーを指定します。このキーは、チャネルAPI キーやユーザー API キーとは異なります。

string

Content-Type

必須

application/json
application/x-www-form-urlencoded

string

Bodyパラメーター

名前	優先度	説明	値のタイプ
`subject`	オプション	電子メールメッセージの件名を最大 60 文字で指定します。	string
`body`	オプション	電子メールメッセージのbodyを最大 500 文字まで指定します。	string

応答

成功

HTTPステータスコード

202 Accepted

エラー

Accept ヘッダーを使用して、エラーメッセージで提供される詳細を制御できます。Accept ヘッダーに値 application/json,application/problem+json を指定すると、サーバーは標準の HTTP 応答コードとともに詳細なエラーメッセージを返します。

発生する可能性のある HTTP エラーの完全なリストについては、エラーコードを参照してください。

例

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POSTMANでメールアラートを送信する

POSTMAN を使用して、ThingSpeak の RESTful API を使用した HTTP要求を作成します。

詳細な件名とbodyを含むアラートを作成します。

POST要求を作成します。POSTMANで、HTTP 動詞のリストから POST を選択し、アドレスバーに https://api.thingspeak.com/alerts/send と入力します。
ヘッダーを入力します。Headers タブを選択します。次のキーと値のペアを入力します。

キー値
Thingspeak-Alerts-API-Key XXXXXXXXXXXXXXXX
Content-Type application/json
body 情報を入力します。Body タブを選択し、raw を選択します。この JSON コードを入力します。
```
{
    "subject": "ThingSpeak Alert email",
    "body": "The water level has reached its limit"
}
```

キー	値
`Thingspeak-Alerts-API-Key`	`XXXXXXXXXXXXXXXX`
`Content-Type`	`application/json`

応答は JSON 形式です。サーバー応答値は 202 OK であり、要求が受け入れられたことを示します。すぐにメールが送信されます。

MATLAB を使用してチャネルデータにアラートで応答する

MATLAB^® を使用して、チャネル内の平均値が設定されたしきい値を超えたときにアラートを生成します。この例では、フィールド 7 にオフィスのライブ温度データが含まれている ThingSpeak チャネル276330 を使用します。次のコードは、MATLAB Analysis やデスクトップ MATLAB を含む任意の MATLAB 環境で記述できることに注意してください。

アラート API キーと要求の URL を設定します。アラート API キーは Account > My Profile にあります。

チャネルからデータを読み取り、データの平均値を計算します。

data = thingSpeakRead(276330,"NumMinutes", 100);
aveTemp = mean(data(:, 7));

アラート API キーと要求の URL を設定します。アラート API キーは Account > My Profile にあります。

apiKey = 'XXXXXXXXXXXXXXXX';
alertURL = "https://api.thingspeak.com/alerts/send";

アラート送信要求には API キーヘッダーが必要です。webwrite が HTTP要求を適切に書き込めるように weboptions をビルドします。メールのbodyと件名も作成します。

ヒント

webwrite を使用して MATLAB でアラートを作成すると、必要な Content-Type ヘッダーが自動的に指定されます。

options = weboptions("HeaderFields", ["ThingSpeak-Alerts-API-Key", apiKey ]);
alertBody = sprintf("The temperature is %0.2f°F.", aveTemp);
alertSubject = sprintf("🌡 Temperature exceeded 60.0°F!");

気温が 60 °F を超える場合は、アラートを送信します。

if aveTemp > 60.0
    webwrite(alertURL, "body", alertBody, "subject", alertSubject, options);
end

電子メールで使用されるタイムスタンプは、Account > My Profile にある ThingSpeak 設定で設定されたタイムゾーンになります。Get Alert History API 呼び出しを使用して、電子メールのステータスを追跡できます。

これで、 TimeControlアプリを使用して、このコードを定期的に実行するようにスケジュールできるようになりました。[Apps] > [TimeControl] に移動して、[New TimeControl] を選択します。Frequency を定期に設定し、Recurrence を 100 分に設定します。Action を MATLAB 解析として選択し、前の手順で記述した MATLAB 解析の名前を選択します。TimeControlを保存します。

平均気温が 60 ℉ を超えると、ThingSpeak からメールが届きます。

制限

ユーザーは 30 分ごとに 2 つのアラートに制限されます。レート制限は、電子メールの送信時ではなく、要求の作成時に適用されます。要求制限を超えると、API は応答コード 429 を返します。

参考

関数

weboptions (MATLAB) | webwrite (MATLAB) | Get Alert History