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webwrite
RESTful Web サービスへのデータの書き込み
構文
説明
は、response
= webwrite(url
,PostName1,PostValue1,...,PostNameN,PostValueN
)url
で指定された Web サービスにコンテンツを書き込み、response
を返します。入力引数 PostName1,PostValue1,...,PostNameN,PostValueN
はコンテンツを名前と値のペアとして指定します。webwrite
はその名前と値のペアを、Web サービスへの HTTP POST 要求の本文にフォーム エンコードします。response
は Web サービスによって定義されます。
Web サービスは、JSON、XML、イメージ、テキストなどのインターネット メディア タイプ形式でデータを返すRESTfulを提供します。
は response
= webwrite(___,options
)weboptions
オブジェクト options
で指定されたその他の HTTP 要求オプションを追加します。この構文では、前述の構文の入力引数のいずれかを使用できます。
コンテンツをフォーム エンコードされた文字配列 ('application/x-www-form-urlencoded'
) 以外のインターネット メディア タイプとして書き込むには、options
の MediaType
プロパティを指定します。
HTTP POST 要求でデータを要求し、その応答を関数で読み取るには、options
の ContentReader
プロパティをその関数のハンドルに指定します。複数の出力引数を返す関数のハンドルを指定した場合、webwrite
はすべての出力引数を返します。
例
入力引数
出力引数
詳細
ヒント
RESTful Web サービス機能によってサポートされていない機能については、MATLAB での HTTP の使用を参照してください。
関数
webwrite
はPostName,PostValue
入力引数をフォーム エンコードされた文字配列として書き込みます。入力引数options
も指定する場合、そのMediaType
プロパティは'application/x-www-form-urlencoded'
でなければなりません。JSON では標準の日付形式が定義されていないため、
webwrite
でdatetime
オブジェクトを JSON に変換することはできません。webwrite
は、options
のRequestMethod
プロパティの値にかかわらず、常にPostName,PostValue
のクエリ パラメーターをメッセージ本文に挿入します。プロキシ サーバーの設定を指定するには、プロキシ サーバー認証を参照してください。
バージョン履歴
R2015a で導入