manovacluster
MANOVA 後のグループ平均クラスターのデンドログラム
構文
manovacluster(stats)
manovacluster(stats,method)
manovacluster(ax,___)
H = manovacluster(stats,method)
説明
manovacluster(stats) は、多変量分散分析 (MANOVA) の後にグループ平均のデンドログラムを生成します。stats は manova1 からの出力 stats 構造体です。クラスターは、グループ平均間のマハラノビス距離の行列に、単連結法を適用することにより計算されます。
この関数からのグラフィカルな出力に関する詳細は、dendrogram を参照してください。デンドログラムは、グループ数が大きいときに最も有効です。
manovacluster(stats, は、単連結法ではなく指定された方法を使用します。method)method は、クラスター階層の作成方法を識別する次のいずれかの値にすることができます。(詳細は、linkage を参照)。
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| 最も近い距離 (既定の設定) |
| 最大距離 |
| 平均距離 |
| 重心までの距離 |
| 距離の二乗和 |
manovacluster(ax,___) は、前の構文におけるいずれかの入力引数の組み合わせを使用して、現在の座標軸 (gca) ではなく ax によって指定される座標軸にプロットします。 (R2024a 以降)
H = manovacluster(stats, は、Figure 内の各ラインにハンドルのベクトルを返します。method)
例
バージョン履歴
R2006a より前に導入参考
cluster | dendrogram | linkage | manova1
