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setSource

クラス: slreq.Link
名前空間: slreq

要件のリンク元を設定

R2019b 以降

説明

setSource(myLink,src) は、リンク myLink のリンク元を src で指定された項目に設定します。リンク元は、myLink の現在のリンク元アーティファクトに属するリンク可能な項目にのみ設定できます。

入力引数

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リンク。slreq.Link オブジェクトとして指定します。

リンク元項目。次のいずれかとして指定します。

すべて展開する

この例では、孤立リンクを検出して修復する方法を示します。

要件セット myAddRequirements を開きます。これには、2 つの入力を加算して結果を出力する MATLAB® 関数の要件が含まれています。

rs = slreq.load("myAddRequirements");

要件セット myAddRequirements には、MATLAB コード ファイル myAddOrphan のコード行からの内向きリンクがあります。リンク セットのハンドルを取得します。

myLinkSet = slreq.find(Type="LinkSet");

リンク セット内の孤立リンクを検出します。孤立リンクの数を表示します。

orphanLinks = getOrphanLinks(myLinkSet);
numOrphanLinks = numel(orphanLinks)
numOrphanLinks = 1

孤立リンクのリンク元は MATLAB コード ファイル myAddOrphan の 2 行目です。そのコード行に関連付けられた行範囲オブジェクトを取得します。

lineRange = slreq.getTextRange("myAddOrphan.m",2);

setSource メソッドを使用して孤立リンクを修復します。

setSource(orphanLinks(1),lineRange)

孤立リンクがないことを確認します。

orphanLinks = getOrphanLinks(myLinkSet)
orphanLinks =

     []

バージョン履歴

R2019b で導入