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インターフェイスの表示を使用した接続の追跡

インターフェイスの表示の機能

Simulink® エディターで、モデル内のインターフェイスの表示をオンとオフに切り替えることができます。大規模で複雑なモデルを構築する場合、異なるレベルのブロックまたはバスの間に信号線を接続または追加できます。インターフェイス ビューでは、入れ子にされたレベルを通して信号を追跡することができます。この機能には次のような利点があります。

  • 入力と出力を特定する。

  • 信号線およびバス要素から、接続元と終端を追跡する。

  • データ型、次元およびサンプル時間などの信号の特性に注釈を付ける。

  • 該当する場合、信号に関連付けられている単位を表示する。

モデルを構築する場合、InportOutport および FromGoto などの遷移ブロックのペアを使用すると、多くの信号線を交差する接続を単純化することができます。インターフェイス ビューでは、そのようなブロックの受け渡しと受け取りの間を色付けされた強調表示により追跡することができます。

サブシステムでの接続の追跡

この例では、モデル インターフェイスの表示を使用して、信号やバスのフローを確認、追跡、理解する方法を示します。このモデルはバス信号を参照モデルに伝播します。

  1. モデル sldemo_mdlref_counter_bus を開きます。

    counter_bus_input 端子はカウントするデータとカウンターの飽和制限に接続し、上限値および下限値を設定します。increment_bus_input 端子はバス信号に接続してインクリメントを変更し、カウンターをリセットします。

  2. [情報表示][インターフェイス] を選択し、インターフェイス ビューを有効にします。

    ヒント

    モデルの右下隅にあるパースペクティブ コントロールを使用して、インターフェイスの表示を切り替えます。

    counter_input インターフェイスと increment_input インターフェイスの横の 3 つのバーはバス入力信号を示します。単一バーは、秒ごとのカウントなどのデータ ラインや、新しいカウント シーケンスを開始するリセットなどのコマンド ラインを示します。limits の横の 3 つのバーはバス信号が COUNTER サブシステムの中で入れ子構造になっていることを示します。

  3. counter_input で、data をクリックします。

    データのパスが青色で表示されます。COUNTER サブシステムが強調表示され、パスがその中で継続していることを示します。

  4. COUNTER サブシステムをダブルクリックします。

    データ信号のパスの継続が青色で表示されます。

  5. [シミュレーション][ブロック線図の更新] を選択します。

    メモ

    このモデルを完全にシミュレーションするには、親モデルからの値が必要です。

    counter_signal インターフェイスにはこれらの信号属性が表示され、これによりシミュレーション中にブロック間の信号を同期できます。

    • データ型: int32 (符号付き 32 ビット整数)

    • 次元: (2) (スカラーの 1 次元 Simulink 表現)

    • サンプル時間: Ts:D1 (最高速度である D1 の離散サンプル時間)

    さらに、表示されたインターフェイスでブロック線図を更新すると、各インターフェイスのサンプル時間に対するカラー コードがモデルに表示されます。たとえば、このモデルでは各インターフェイスに赤いバーが表示され、D1 のサンプル時間を示します。

    ヒント

    サンプル時間の色に関する意味の凡例を表示するには、[情報表示][サンプル時間][色] を選択します。

  6. counter_signal 出力インターフェイスをクリックし、パスが終了する青色の輪郭で囲まれたバスの出力を確認します。

  7. 表示されたインターフェイスでブロック線図を印刷する場合は、[ファイル][印刷][印刷] を選択します。

モデル内の信号に単位が関連付けられている場合、その単位はインターフェイス ビューに表示されます。たとえば、モデル sldemo_metro の場合、Metronome1 サブシステムではサブシステムの入出力の単位がインターフェイス ビューに表示されます。

既存のインターフェイスの属性 (信号の名前、データ型、次元など) を変更する場合は、モデル データ エディター ([ツール表示][モデル データ エディター]) の使用を検討してください。モデル データ エディターの詳細については、モデル データ エディターを使用したデータ プロパティの設定を参照してください。

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