readtable
を使用した Excel からのルックアップ テーブル データのインポート
この例ではモデルで関数 readtable
を使用してルックアップ テーブルにデータをインポートする方法を示します。
ヒント
ルックアップ テーブルにデータをインポートする代わりに、Excel® スプレッドシートの内容をルックアップ テーブルのスプレッドシートにコピーして貼り付けることもできます (Copy and Paste Lookup Table Data from Excelを参照)。
MATLAB® パス上のフォルダーに Excel ファイルを保存します。
ルックアップ テーブル ブロックが含まれるモデルを開き、[モデル設定] 、 [モデル プロパティ] を選択します。
[モデル プロパティ] ダイアログ ボックスの [コールバック] タブで、モデルのコールバック リストの PostLoadFcn コールバックをクリックします。
テキスト ボックスに Excel スプレッドシート データをインポートするコードを入力します。2 次元ルックアップ テーブルについてのこの例に示すように、MATLAB の関数
readtable
を使用します。% Import the data from Excel for a lookup table data = readtable('MySpreadsheet','Sheet',Sheet1); % Row indices for lookup table breakpoints1 = data(2:end,1)'; % Column indices for lookup table breakpoints2 = data(1,2:end); % Output values for lookup table table_data = data(2:end,2:end);
[OK] をクリックします。
変更を保存した後で、次にモデルを開くと、Simulink® はコールバックを呼び出してデータをインポートします。