同時実行用のモデルの構成
Simulink® モデルを構成して同時実行を利用するには、次の手順に従います。
モデルを開きます。
[モデル化] タブで、[モデル設定] をクリックします。
[ソルバー] を選択し、[ソルバーの選択] セクションで、[タイプ] に
[固定ステップ]
を、[ソルバー] に[自動 (ソルバーの自動選択)]
を選択します。[ソルバーの詳細] で、[ターゲット上でタスクの同時実行を許可] を選択します。モデルの階層構造で参照されるモデルでは、このチェック ボックスの選択はオプションです。参照モデルでこのオプションを選択した場合、Simulink では参照モデルの各レートがターゲット プロセッサ上で独立した同時実行タスクとして実行されます。
[コード生成] 、 [インターフェイス] 、 [詳細設定パラメーター] を選択し、[MAT ファイルのログ] チェック ボックスをオフにします。
コンピューターで同時実行されるモデルが作成されたら、以下の方法でモデルをさらに詳細に構成することができます。