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Transfer Fcn Direct Form II Time Varying
伝達関数の時変 Direct Form II の具現化を実現
ライブラリ:
Simulink /
Additional Math & Discrete /
Additional Discrete
説明
Transfer Fcn Direct Form II Time Varying ブロックは、指定した伝達関数の Direct Form II の実現を実装します。このブロックは、単入力単出力 (SISO) の伝達関数だけをサポートします。
Den No Lead というラベルの入力信号には伝達関数の分母係数が含まれます。完全な分母には先頭の係数として 1 が含まれますが、それは入力信号から除外されます。たとえば、[1 -1.7 0.72]
の分母を使用するには、[-1.7 0.72]
という値をもつ信号を指定します。Num というラベルの入力信号には分子係数が含まれます。分子係数と分母係数のデータ型は異なっていてもかまいませんが、分子ベクトルと分母ベクトルの長さは同じでなければなりません。必要に応じて分子ベクトルにゼロを付加してください。
このブロックは、出力のデータ型とスケーリング、係数、および一時変数を自動的に選択します。
端子
入力
出力
パラメーター
ブロックの特性
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入