Simulink 入門
Simulink の自己学習形式の無料の対話型コース
R2019a 以降
説明
Simulink® 入門は、Simulink を始めるのに役立つ自己学習形式の無料の対話型コースです。
Simulink 入門を修了すると、動的システムをシミュレートし、基本の信号解析を実行する Simulink モデルを作成、変更、およびトラブルシューティングできるようになります。
Simulink 入門では以下について学習します。
Simulink ブロックと信号の使用。
シミュレーション中の信号値の可視化。
アルゴリズムの算術演算子と論理演算子の適用。
ドキュメンテーションのヘルプの利用。
Simulink での MATLAB® 変数および関数の使用。
Simulink での動的システム、離散時間システム、および連続時間システムのモデル化。
シミュレーション期間の設定。
Simulink 入門では、概念を段階的に学習できるように、自動車性能モード、サーモスタット、ハヤブサの急降下などの実際の例を用いたタスクを使用します。タスクを送信した後に、自動化された評価とフィードバックが送られてきます。コースの終了時に進行状況が保存されるので、複数のセッションに分けてコースを修了することができます。
Simulink 入門 を開く
Simulink スタート ページ: [学ぶ] タブで、[Simulink 入門] をポイントすると表示される [起動] ボタンをクリックします。
Simulink ブロック線図: クイック アクセス ツール バーで、[ヘルプ] 、 [Simulink の学習] をクリックします。
MATLAB コマンド ウィンドウ: 「
learning.simulink.launchOnramp("simulink")
」と入力します。
メモ
Simulink ライセンスがない場合、自己学習形式のオンライン コースでコースを受講できます。
バージョン履歴
R2019a で導入