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Simulink.sdi.DiffRunResult.getLatest

最新の比較からの結果へのアクセス

説明

diffRes = Simulink.sdi.DiffRunResult.getLatest はシミュレーション データ インスペクターの UI またはプログラムによるインターフェイスを使用して実行された最新の比較の Simulink.sdi.DiffRunResult オブジェクト diffRes を返します。

ヒント

シミュレーション データ インスペクターの UI を使用してデータを比較するときは、結果はワークスペースに返されません。関数 Simulink.sdi.DiffRunResult.getLatest を使用して、シミュレーション データ インスペクターの UI を使用して実行された比較の結果にアクセスできます。関数 Simulink.sdi.compareRuns または関数 Simulink.sdi.compareSignals を使用してデータを比較すると、関数はデータを Simulink.sdi.DiffRunResult オブジェクトまたは Simulink.sdi.DiffSignalResult オブジェクトで返します。

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関数 Simulink.sdi.DiffRunResult.getLatest を使用して最新の比較の結果にアクセスし、保存するかさらなる処理を行います。シミュレーション データ インスペクターの UI を使用したデータの比較方法の詳細については、シミュレーション データの比較を参照してください。

compResults = Simulink.sdi.DiffRunResult.getLatest;

返された結果を関数 clear を使用してワークスペースから誤って削除した場合、関数 Simulink.sdi.getCurrentComparison または関数 Simulink.sdi.DiffRunResult.getResult を使用して最新の比較の結果を取得できます。

関数 Simulink.sdi.clear を使用してシミュレーション データ インスペクターの内容を削除した場合、結果を復元することはできません。

シミュレーション データの比較

この例では、Mu に異なる値を指定してモデル ex_vdp の 2 つのシミュレーションを実行することで、比較する実行を作成します。

load_system('ex_vdp')

set_param('ex_vdp/Mu','Gain','2');
out1 = sim('ex_vdp');

set_param('ex_vdp/Mu','Gain','5');
out2 = sim('ex_vdp');

関数 Simulink.sdi.getAllRunIDs を使用して、シミュレーションから作成された実行の実行 ID にアクセスします。次に、関数 Simulink.sdi.compareRuns を使用してデータを比較します。

IDs = Simulink.sdi.getAllRunIDs;
runID1 = IDs(end-1);
runID2 = IDs(end);

diffRun = Simulink.sdi.compareRuns(runID1,runID2);

ワークスペースをクリアし、比較結果が含まれる diffRun 変数が失われたとします。

clear diffRun

ワークスペースでの比較データの取得

関数 Simulink.sdi.getCurrentComparison を使用して比較結果を復元します。

diffRun = Simulink.sdi.getCurrentComparison
diffRun = 
  DiffRunResult with properties:

      MatlabVersion: '9.9.0.1462360 (R2020b)'
             RunID1: 5
             RunID2: 26
              Count: 2
        DateCreated: 25-Aug-2020 17:34:07
    GlobalTolerance: [1x1 struct]
            Summary: [1x1 struct]
            Options: {'Units'  'MustMatch'}
             Status: Completed
         StopReason: []

関数 Simulink.sdi.DiffRunResult.getLatest を使用して結果を復元することもできます。

clear diffRun

diffRun = Simulink.sdi.DiffRunResult.getLatest
diffRun = 
  DiffRunResult with properties:

      MatlabVersion: '9.9.0.1462360 (R2020b)'
             RunID1: 5
             RunID2: 26
              Count: 2
        DateCreated: 25-Aug-2020 17:34:07
    GlobalTolerance: [1x1 struct]
            Summary: [1x1 struct]
            Options: {'Units'  'MustMatch'}
             Status: Completed
         StopReason: []

出力引数

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最新の比較の結果。Simulink.sdi.DiffRunResult オブジェクトとして返されます。

R2020a で導入