fixdt
固定小数点または浮動小数点データ型を記述した Simulink.NumericType
オブジェクトの作成
構文
説明
は、指定された符号属性と語長をもち、スケーリングか未指定の固定小数点データ型を記述する a
= fixdt(Signed
,WordLength
)Simulink.NumericType
オブジェクトを返します。
は、2 進小数点スケーリングが行われる固定小数点データ型を記述する a
= fixdt(Signed
,WordLength
,FractionLength
)Simulink.NumericType
オブジェクトを返します。
は、傾きとバイアス スケーリングが行われる固定小数点データ型を記述する a
= fixdt(Signed
,WordLength
,TotalSlope
,Bias
)Simulink.NumericType
オブジェクトを返します。
は、傾きとバイアス スケーリングが行われる固定小数点データ型を記述する a
= fixdt(Signed
,WordLength
,SlopeAdjustmentFactor
,FixedExponent
,Bias
)Simulink.NumericType
オブジェクトを返します。
は、データ型の名前で指定される整数データ型、固定小数点データ型、または浮動小数点データ型を記述する a
= fixdt(DataTypeNameString
)Simulink.NumericType
オブジェクトを返します。
は、a
= fixdt(___,'DataTypeOverride','Off')DataTypeOverride
パラメーターが Off
に設定された Simulink.NumericType
オブジェクトを返します。このプロパティの既定値は Inherit
です。DataTypeOverride
パラメーターは、他の入力パラメーターの任意の組み合わせの後に指定できます。
[
は、固定小数点データ型または浮動小数点データ型と、指定されるデータ型がスケーリングされた double データ型かどうかを示すフラグを記述する a
,IsScaledDouble
] = fixdt(___)Simulink.NumericType
オブジェクトを返します。
例
入力引数
出力引数
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
トピック
- 固定小数点データ型とスケーリングの表記法 (Fixed-Point Designer)