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Simulink.MaskParameter.set

マスク パラメーターのプロパティを設定する

    説明

    maskobj.Parameters.set(Name,Value) は、マスク パラメーターのプロパティを設定します。

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    1. マスクされたブロックのパスを使用して、オブジェクトとしてマスクを取得します。

      maskobj = Simulink.Mask.get('setmaskparameter/Subsystem');
    2. マスク パラメーターを取得します。

      parameters = maskobj.Parameters(1);
    3. マスク パラメーターを編集し、ポップアップ タイプにして評価できないようにします。

       maskobj.Parameters.set('Type','popup','TypeOptions',
      {'Red' 'Blue' 'Green'},'Evaluate','off')

    入力引数

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    名前と値の引数

    引数のオプションのペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。Name は引数名、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後に表示されなければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

    R2021a より前は、名前と値をそれぞれコンマを使って区切り、Name を引用符で囲みます。

    例: 'Type','edit'

    パラメーターのタイプ。文字ベクトルとして指定します。

    データ型: char | string

    popupcombobox、または listbox パラメーター内に表示されるオプション。cell 配列として指定します。

    データ型: cell

    マスク パラメーターの名前。文字ベクトルとして指定します。この名前は、このパラメーターで作成されたマスク ワークスペース変数に割り当てられます。

    データ型: char | string

    マスク パラメーターの表示名。文字ベクトルとして指定します。この名前は、マスク ダイアログのパラメーターに関連付けられているラベルに表示されます。

    データ型: char | string

    [マスク パラメーター] ダイアログのマスク パラメーターの既定値。タイプ固有であり、パラメーターの Type によって異なります。文字ベクトルとして指定します。

    データ型: char | string

    マスク パラメーターを評価するオプション。logical として指定します。

    データ型: logical

    シミュレーション中にマスク パラメーターを変更するオプション。logical 値として指定します。

    データ型: logical

    マスク パラメーターの値をモデル ファイルに保存するオプション。logical として指定します。

    データ型: logical

    マスク ダイアログでマスク パラメーターを非表示にするオプション。logical として指定します。

    データ型: logical

    マスク ダイアログでマスク パラメーターを編集するオプション。logical として指定します。

    データ型: logical

    マスク ダイアログでマスク パラメーターを有効にするオプション。logical として指定します。

    データ型: logical

    マスク ダイアログでマスク パラメーターを表示するオプション。logical として指定します。

    データ型: logical

    マスク パラメーターのツールヒントを有効にするオプション。logical 値として指定します。

    データ型: logical

    マスク パラメーターのコールバック コード。文字ベクトルとして指定します。コールバック コードは、ユーザーがマスク ダイアログ ボックスでパラメーター値を変更したときに実行されます。

    データ型: char

    マスク パラメーターの代替名。文字ベクトルとして指定します。

    データ型: char | string

    マスク ダイアログのパラメーターのレイアウト オプション。文字ベクトルとして指定します。行の位置、プロンプトの位置など、マスク ダイアログにおけるパラメーターの位置を指定します。また、マスク パラメーターを水平方向に広げたり縮小したりする処理も指定します。

    データ型: char | string

    バージョン履歴

    R2006a で導入