Sequence Viewer
シミュレーション時にブロック間のメッセージ、イベント、ステート、遷移、および関数を表示
ライブラリ:
Simulink /
Messages & Events
Simulink Test
SimEvents
Stateflow
説明
Sequence Viewer ブロックは、シミュレーション時に特定のブロック間におけるメッセージ、イベント、ステート、遷移、および関数を表示します。表示できるブロックは "ライフライン ブロック" と呼ばれ、次のものが含まれます。
サブシステム
参照モデル
Stateflow® チャートなど、メッセージを含むブロック
Function Caller、Function-Call Generator、MATLAB Function ブロックなど、関数の呼び出しやイベントの生成を行うブロック
Function-Call Subsystem や Simulink Function など、関数を含むブロック
参照モデル内でライフライン ブロックのステート、遷移、およびイベントを表示するには、参照モデル内に Sequence Viewer ブロックがなければなりません。参照モデル内に Sequence Viewer ブロックがない場合、ライフライン ブロックのメッセージと関数のみが参照モデルに表示されます。
メモ
Sequence Viewer ブロックには、MATLAB Function ブロックと S-Function によって生成された関数呼び出しは表示されません。
例
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
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直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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拡張機能
バージョン履歴
R2015b で導入