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Model Info

モデル プロパティとモデル中のテキストを表示する

  • Model Info block

ライブラリ:
Simulink / Model-Wide Utilities
HDL Coder / Model-Wide Utilities

説明

Model Info ブロックは、モデル プロパティとモデルに関するテキストを、ブロックのマスクに表示します。Model Info ブロックのダイアログ ボックスで、そのブロックが表示するテキストの内容と書式が指定できます。ブロックに表示するモデル プロパティを選択できます。ブロック マスクに表示されるテキストで、プロパティ名がモデル内のプロパティの現在の値に置き換えられます。

パラメーター

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ブロック マスクに表示するテキストとプロパティを指定します。既定のテキスト Model Info を編集します。

ブロック マスクにモデル プロパティを表示するには、次のようにします。

  1. [モデル プロパティ] リストでプロパティを選択します。

  2. 右矢印ボタンをクリックします。

    ブロックは %<modelpropertyname> 形式のトークンをボックスに追加します。ブロック マスクに表示されるテキストで、トークンがプロパティの値に置き換えられます。

たとえば、[モデル プロパティ] リストで Description を選択して右矢印ボタンをクリックすると、右にあるボックスにトークン %<Description> が表示されます。モデル プロパティの前に “Model description:” のような説明のテキストを追加できます。[適用] または [OK] をクリックすると、更新されたテキストとモデル プロパティの現在の値がブロック マスクに表示されます。

モデル プロパティの説明については、プログラムによるモデル情報へのアクセスを参照してください。

ソース管理情報に関心がある場合は、ソース管理ツールの柔軟性のあるインターフェイスとしてプロジェクトを使用します。MATLAB での GitMATLAB での SVN、およびMATLAB プロジェクトでのソース管理の使用を参照してください。

ブロック マスク上のテキストの水平方向の配置を指定します。

ブロック フレーム (ブロック マスクの周囲の枠線) を表示するかどうかを指定します。

ブロックの特性

データ型

直達

いいえ

多次元信号

いいえ

可変サイズの信号

いいえ

ゼロクロッシング検出

いいえ

拡張機能

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PLC コード生成
Simulink® PLC Coder™ を使用して構造化テキスト コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入