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dependencies.fileDependencyAnalysis

モデル ファイルの依存関係の検出

構文

files = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname')
[files, missing] = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname')
[files, missing, depfile] = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname')
[files, missing, depfile, manifestfile] = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname', 'manifestfile')

説明

files = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname') の返す files は文字ベクトルの cell 配列であり、モデル modelname の参照先となる、すべての既存ファイルの絶対パスを含みます。

[files, missing] = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname') は、モデル modelname によって参照されるすべての既存のファイル files と、見つけられない参照ファイル missing を返します。

[files, missing, depfile] = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname') は、また、手動で追加または除外したファイルの名前を格納した、ユーザーの依存関係 (.smd) ファイルが存在する場合はその絶対パスである depfile も返します。

また、[files, missing, depfile, manifestfile] = dependencies.fileDependencyAnalysis('modelname', 'manifestfile')manifestfile に指定された名前とパスでマニフェスト ファイルを作成します。

入力引数

modelname

依存関係について解析するモデルの名前を指定する文字ベクトル。

manifestfile

(オプション) 作成するマニフェスト ファイルの名前を指定する文字ベクトル。絶対パスまたは単にファイル名 (ファイルが現在のフォルダーに作成されている場合) を指定できます。関数はユーザーが指定した名前にサフィックス .smf を追加します。

出力引数

files

モデル modelname によって参照されるすべての既存ファイルの絶対パスを含む文字ベクトルの cell 配列。依存関係が 1 つのみの場合、戻り値は文字ベクトルになります。依存関係が存在しない場合、戻り値は空になります。

既定値: [ ]

missing

モデル modelname によって参照されるが、見つからないファイルの名前を含んでいる文字ベクトルの cell 配列。

既定値: [ ]

depfile

手動で追加したファイルや除外したファイルの名前を格納したユーザーの依存関係 (.smd) ファイルが存在する場合、その絶対パスを含む文字ベクトル。Simulink® は、.smd ファイルを使用して、次回マニフェストを生成するときにその変更を確認します。マニフェストの編集を参照してください。

既定値: [ ]

manifestfile

新規のマニフェスト ファイルの名前とパスを含む文字ベクトル。

既定値: [ ]

次のコードは、ファイルの依存関係についてモデル mymodel を解析します。

files = dependencies.fileDependencyAnalysis('mymodel')
依存関係解析を例のモデルで実行すると、MathWorks® の標準インストールでは例のモデルに必要なすべてのファイルが含まれているため、必要なファイルのリストは空で返されます。

ヒント

依存関係解析を例のモデルで実行すると、MathWorks の標準インストールでは例のモデルに必要なすべてのファイルが含まれているため、必要なファイルのリストは空で返されます。

代替方法

ファイルがプロジェクト内にある場合は、代わりに listRequiredFiles を使用します。

プロジェクトでは、依存関係の解析を対話式に実行できます。依存関係の解析の実行を参照してください。

依存関係の発生箇所を特定するレポートを作成するため必要なツールボックスを検出し、依存関係解析オプションをさらに制御するために、マニフェストとレポートを対話的に生成することができます。モデルの依存関係のマニフェストの生成を参照してください。

どの "ツールボックス" が必要かをプログラムでチェックする方法については、dependencies.toolboxDependencyAnalysis を参照してください。

R2012a で導入