addRow

クラス: Simulink.dialog.parameter.CustomTable
名前空間: Simulink.dialog.parameter

カスタムテーブルに新しい行を追加

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構文

NewRow = tableControl.addRow(RowValue)

説明

NewRow = tableControl.addRow(RowValue) は、カスタムテーブルに指定したプロパティをもつ行を追加します。

入力引数

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`tableControl` — カスタムテーブルのハンドル
Table オブジェクト

カスタムテーブルへのハンドル。オブジェクトとして指定します。カスタムテーブルのハンドルを取得するには getDialogControl コマンドを使用できます。詳細については、Simulink.dialog.Container.getDialogControlを参照してください。addRow は対話モードでのみ使用してください。addRow は初期化スクリプトで使用しないでください。

たとえば、tableControl = maskObj.getDialogControl(TableName) について考えます。ここで、maskObj はマスクオブジェクトで、TableName はカスタムテーブルの名前です。

データ型: char vector

`RowValue` — 各列に対する行の値
Table オブジェクト

行の値。使用可能な列数分を指定します。5 つの列をもつカスタムテーブルにおいて、RowValue に値を 5 つ指定した場合、テーブルに 1 行追加されます。同様の表に行の値を 10 個追加した場合、2 行追加されます。

データ型: char vector | cell array

例

% Get block mask handle.
maskObj = Simulink.Mask.get(gcb); 

% Get custom table handle.
tableControl = maskObj.getDialogControl('myTable');

% Add a row with six column values.
tableControl.addRow(  'sig5', 'Input', 'Inherit', 'Inherit', 'on', 'Inherit' );