jc_0627: Discrete-Time Integrator ブロックの使用方法
該当ガイドライン
Control Algorithm Modeling Guidelines - Using MATLAB®, Simulink®, and Stateflow®
サブ ID 推奨事項
NA-MAAB — a
JMAAB — a
MATLAB バージョン
すべて
ルール
サブ ID a
Discrete-Time Integrator ブロック パラメーター [飽和の上限] および [飽和の下限] を定義します。
カスタム パラメーター
該当なし
例 — 正
例 — 誤
メモ
Simulink.Parameter
などのパラメーター オブジェクトで Discrete-Time Integrator ブロック パラメーター [飽和の上限] および [飽和の下限] が定義されている場合、パラメーター [データ型] は [auto]
に設定します。[データ型] が [auto
]、[single
]、または [double
] 以外の値に設定されている場合、シミュレーション エラーが発生します。
根拠
サブ ID a:
ブロック出力のオーバーフローを回避し、このブロックの出力を使用する他の計算ブロックが、予期しない結果にならないようにします。
検証
モデル アドバイザー チェック: Discrete-Time Integrator ブロックの使用のチェック (Simulink Check)
最終更新
R2024b
バージョン履歴
R2020a で導入