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jc_0211: Inport ブロック/Outport ブロックに使用できる文字
R2020a 以降
該当ガイドライン
Control Algorithm Modeling Guidelines - Using MATLAB®, Simulink®, and Stateflow®
サブ ID 推奨事項
NA-MAAB — a、b、c、d、e、f
JMAAB — a、b、c、d、e、f
MATLAB バージョン
すべて
ルール
サブ ID a
Inport ブロックと Outport ブロックの名前には、次の種類の文字のみ使用します。
半角英数字 (
a-z
、A-Z
、0-9
)半角アンダースコア (
_
)
改行、半角スペース、全角文字、および制御文字は使用しません。
該当なし
サブ ID b
[Inport] ブロックと [Outport] ブロックの名前は、先頭に数字を使用しません。
該当なし
サブ ID c
[Inport] ブロックと [Outport] ブロックの名前は、先頭にアンダースコアを使用しません。
該当なし
サブ ID d
[Inport] ブロックと [Outport] ブロックの名前は、末尾にアンダースコアを使用しません。
該当なし
サブ ID e
[Inport] ブロックと [Outport] ブロックの名前は、連続するアンダースコアを使用しません。
該当なし
サブ ID f
[Inport] ブロックと [Outport] ブロックの名前は、単一の MATLAB 予約語でのみ構成されません。
該当なし
根拠
サブ ID a、b:
ルールから外れることで、モデルとコードの整合性の維持が難しくなる可能性があります。
サブ ID c、e:
可読性が損われます。
サブ ID d:
可読性が損われます。
アンダースコアを使用して単語を区切ることができます。ただし、アンダースコアは、一般的に単語の区切りとして使用されるため、記述ミスと解釈される可能性があります。
サブ ID f:
可読性が損われます。
ルールから外れると、予期しない問題が発生する可能性があります。
検証
モデル アドバイザー チェック: Check port block names (Simulink Check)
最終更新
R2020a
参考
予約キーワード (Embedded Coder)
予約済み識別子とコード置換 (Embedded Coder)
バージョン履歴
R2020a で導入