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インクルード ディレクトリ

説明

ヘッダーとソース ファイルを含むディレクトリを指定します。

カテゴリ: Simulation Target

設定

既定の設定:''

スペースで区切ったフォルダー パスのリストを入力します。

  • ディレクトリの絶対または相対パスを指定します。

  • 相対パスは、ビルド フォルダーに対して相対的ではなく、モデル ファイルを含むフォルダーに対して相対的でなければなりません。

  • 指定したディレクトリの順序に従ってヘッダー、ソース、およびライブラリ ファイルが検索されます。

メモ

1 つ以上のスペースを含む Windows® パスを指定する場合は、文字ベクトルを二重引用符で囲まなければなりません。たとえば、次の [インクルード ディレクトリ] エントリの 2 番目と 3 番目のパスは二重引用符で囲まなければなりません。

C:\Project "C:\Custom Files" "C:\Library Files"

同等のコマンド ライン パラメーター SimUserIncludeDirs を設定する場合、スペースを含む各パスは、一重引用符で囲まれた 3 番目の引数内で個々に二重引用符で囲まなければなりません。次に例を示します。

>> set_param('mymodel', 'SimUserIncludeDirs', ...
             'C:\Project "C:\Custom Files" "C:\Library Files"')

コマンド ライン情報

パラメーター: SimUserIncludeDirs
型: 文字ベクトル
値: 任意のフォルダー パス
既定の設定: ''

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策

推奨なし

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