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メモリの整合性チェックを有効にする

説明

MATLAB Function ブロックの構築中にメモリの整合性の違反を検出します。診断メッセージを表示してシミュレーションを停止します。

カテゴリ: Simulation Target

設定

既定の設定: シミュレーションではオン

シミュレーションではオン

通常モードまたはアクセラレータ モードでの MATLAB Function ブロックのシミュレーション中にメモリの整合性の違反を検出します。シミュレーションを停止して、診断メッセージを表示します。

オフ

MATLAB Function ブロックの構築中にメモリの整合性の違反を検出しません。

常にオン

すべてのシミュレーション モードでの MATLAB Function ブロックの構築中にメモリの整合性の違反を検出します。シミュレーションを停止して、診断メッセージを表示します。

注意

これらのチェックが行われないと、違反が予期できない動作の原因になります。

ヒント

  • 範囲外の配列にアクセスしていることがメモリの整合性の違反の原因として考えられます。

  • これらのチェックは、すべての配列の範囲や次元のチェックが必要ない場合にのみ無効にします。

コマンド ライン情報

パラメーター: SimIntegrity
値: 'on' | 'off' |'alwaysOn'
既定の設定: 'on'

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ

オン

トレーサビリティ

影響なし

効率性

推奨なし

安全対策

常にオン

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