アルゴリズム設計の基礎
コード生成のためのアルゴリズム設計の考慮事項、生成されたコードの動作
関数
coder.allowpcode | P コード ファイルからのコード生成の制御 |
coder.ceval | 外部 C/C++ 関数の呼び出し |
coder.cinclude | 生成コードにヘッダー ファイルをインクルードする |
coder.cstructname | 生成されたコードでの C 構造体に名前を付ける |
coder.extrinsic | 外部として関数を宣言し MATLAB で実行する |
coder.inline | 生成されたコードで特定の関数のインライン化を制御 |
coder.load | MAT ファイルまたは ASCII ファイルからコンパイル時の定数を読み込む |
coder.nullcopy | コード生成での初期化されていない変数の宣言 |
coder.opaque | 生成コード内の変数の宣言 |
coder.ref | 参照渡しするデータを示す |
coder.screener | 関数がコード生成に適しているかどうか判別 |
coder.rref | 参照渡しする読み取り専用データを示す |
coder.target | コード生成ターゲットが指定されたターゲットかどうかを判別 |
coder.unroll | 各ループ反復でループ本体のコピーを作成することで、for ループを展開 |
coder.varsize | 可変サイズのデータの宣言 |
coder.wref | 参照渡しする書き込み専用データを示す |
coder.updateBuildInfo | ビルド情報オブジェクト RTW.BuildInfo の更新 |
クラス
coder.ExternalDependency | 外部コードへのインターフェイス |
coder.BuildConfig | コード生成時のビルド コンテキスト |
例および使用方法
- コード生成の準備状態ツールを使用したコードのチェック
コマンド ラインまたは現在のフォルダー ブラウザーからコード生成の準備状態ツールを実行します。
概念
- MATLAB アルゴリズムからのコード生成に適する場面
アプリケーション用のコードを生成するかどうかを決定します。
- 使用するコード生成機能の選択
アプリケーションのコード生成機能を選択します。
- MATLAB から C/C++ コードを生成するための必要条件
MATLAB® コードからコードを生成するには、MATLAB Coder™ 製品と C/C++ コンパイラが必要です。
- 生成されたコードと MATLAB コードの相違点
生成された C/C++ コードは、元の MATLAB ソース コードと動作が異なる場合があります。
- コード生成の準備状態ツール
コード生成の準備状態ツールでは、MATLAB コード内にコード生成でサポートされない機能や関数がないかどうかを調べることができます。
- C/C++ コード生成でサポートされている MATLAB 言語機能
コード生成でサポートされている MATLAB 言語機能と関数を使用します。
- コード生成用の MATLAB コード設計における注意事項
コード生成用の MATLAB の記述時に、設計における制約を考慮します。
トラブルシューティング
外部 C/C++ 関数呼び出しの出力タイプを定義する。