pulsesep
2 値波形パルスの間隔
構文
説明
は、各正極性パルスの最終立ち下がり遷移と次の立ち上がり遷移における中央基準レベル瞬時間の差を返します。各パルスを構成する遷移を判定するため、関数 S = pulsesep(x)pulsesep はヒストグラム法により入力波形の状態レベルを推定します。この関数は、Low 状態の上限と High 状態の下限を横断するすべての領域を識別します。
[ は、各パルスの最終遷移の中央基準レベル瞬時 s,initcross,finalcross] = pulsesep(___)finalcross を返します。
[ は、各パルスの後で次に検知される遷移の中央基準レベル瞬時 s,initcross,finalcross,nextcross] = pulsesep(___)nextcross を返します。
[ は、中央基準レベル s,initcross,finalcross,nextcross,midlev] = pulsesep(___)midlev を返します。
[ は、1 つ以上の名前と値の引数で指定される追加オプションを使用して、パルスの間隔を返します。s,initcross,finalcross,nextcross,midlev] = pulsesep(___,Name,Value)
pulsesep(___) は信号をプロットし、パルス間隔が算出されている各パルスの間の領域を暗色で表示します。この関数では、中間点クロッシングの位置と、関連する基準レベルがマークされます。また、この関数は状態レベルとそれに関連する上下限もプロットします。上下限は、名前と値の引数 'Tolerance' を使用して調整できます。
例
入力引数
名前と値の引数
出力引数
詳細
参照
[1] IEEE® Standard on Transitions, Pulses, and Related Waveforms, IEEE Standard 181, 2003.
拡張機能
バージョン履歴
R2012a で導入


