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dftmtx

離散フーリエ変換行列

説明

a = dftmtx(n) では、nn 列の複素数離散フーリエ変換行列が返されます。

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離散フーリエ変換を計算する場合、実際には、DFT 行列ではなく、FFT を使用したほうが効率的です。FFT のほうがメモリ消費量も少なくてすみます。どちらの方法を使用しても結果は同じです。

x = 1:256;

y1 = fft(x);

n = length(x);
y2 = x*dftmtx(n);

norm(y1-y2)
ans = 
9.6887e-12

入力引数

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離散フーリエ変換の長さ。整数として指定します。

データ型: single | double

出力引数

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離散フーリエ変換行列。行列として返されます。

詳細

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拡張機能

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C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

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