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コード生成レポート

コード ジェネレーター ソフトウェアは、生成されたコードの表示や解析に利用できるように、HTML コード生成レポートを生成します。モデルがビルドされたときに、コード生成プロセスにより HTML ファイルが作成され、HTML ブラウザーまたはモデル エクスプローラーに表示されます。コード生成レポートには以下の情報があります。

  • [作成者][タスク モード][システム ターゲット ファイル][ハードウェアのデバイス タイプ]、コード生成の目的情報などのモデルおよびコード情報を含む [概要] セクション。[コード生成時のコンフィギュレーション設定] リンクをクリックすると、表示専用の [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスが開きます。ダイアログ ボックスには、TLC オプションなど、コード生成時の Simulink® モデル設定が表示されます。

  • モデル内の非バーチャル サブシステムについての情報を含む [Subsystem レポート] セクション。

  • [Contents] ペインの [Generated Files] セクションでモデルから生成されたソース コード ファイルの名前をクリックすると、MATLAB® Web ブラウザー ウィンドウ内に内容が表示されます。表示されたソース コードでは、グローバル変数はその定義にリンクされたハイパーテキストになっています。

例については、コード生成レポートの生成を参照してください。

Simulink Report Generator™ ライセンスがある場合は、HTML、PDF、RTF、Microsoft® Word または XML など、複数の形式でコード生成プロジェクトのドキュメンテーションを作成できます。Microsoft Word レポートの作成方法の例については、Simulink Report Generator による生成コードのドキュメント化を参照してください。

HTML コード生成レポートの場所

既定の設定では、コード生成レポート ファイルの場所はビルド フォルダー model_target_rtw/html/ のサブフォルダー html です。target は、[コード生成] ペインで指定された [システム ターゲット ファイル] の名前になります。最上位の HTML レポート ファイルの既定名は、model_codegen_rpt.html または subsystem_codegen_rpt.html です。ビルド フォルダーの場所の詳細については、ビルド プロセスのフォルダーの管理を参照してください。

参照モデルの HTML コード生成レポート

最上位モデルおよびそれぞれの参照モデルのコード生成レポートを生成するには、最上位モデルおよびそれぞれの参照モデルについて、[コード生成][レポート] ペインの[コード生成レポートを作成] を指定しなければなりません。参照モデルのコード生成レポートを開くには、以下のいずれかの方法があります。

  • 最上位のモデルのコード生成レポートから、左のナビゲーション ペインの [参照モデル] の下のリンクをクリックすることにより、参照モデルのコード生成レポートにアクセスできます。リンクをクリックすると、参照モデルのコード生成レポートがブラウザーに表示されます。最上位モデルのコード生成レポートに戻るには、左のナビゲーション ペインの最上部にある [戻る] ボタンを使用します。

  • 参照モデルのブロック線図ウィンドウの [C コード] タブで、[レポートを開く] をクリックします。

詳細については、参照モデルのコード生成を参照してください。

HTML コード生成レポートの拡張

Embedded Coder® ライセンスがある場合、コード ジェネレーターによって HTML コード生成レポートを拡張できます。レポートに以下のセクションが含まれるようモデルを構成します。

  • [コード インターフェイス レポート] セクションにはモデル エントリポイント関数や入出力データなど、生成されたコード インターフェイスに関する情報があります。詳細については、Analyze the Generated Code Interface (Embedded Coder)を参照してください。

  • [トレーサビリティ レポート] 節では、リストされている [追跡可能な Simulink ブロック/追跡可能な Stateflow オブジェクト/追跡可能な MATLAB スクリプト] に対して、追跡できない [削除された/バーチャル ブロック] が明らかになります。これにより、モデル要素とコード間の詳細なマッピングが示されます。詳細については、Customize Traceability Reports (Embedded Coder)を参照してください。

  • [静的コード メトリクス レポート] 節は、生成コードの統計を提供します。メトリクスは、生成コードの静的解析から推定されます。詳細については、Static Code Metrics (Embedded Coder)を参照してください。

  • [コード置換レポート] 節では、置換の各インスタンスと置換をトリガーした Simulink ブロックの間のマッピングを提供して、コード生成の間に使用されたコード置換ライブラリ (CRL) 関数を確認することができます。詳細については、Analyze Code Replacements in Generated Code (Embedded Coder)を参照してください。

  • [Coder Assumptions] セクションには以下のリストがあります。

    • チェック可能なターゲット ハードウェアのコード生成の仮定。

    • 予想された仮定チェックの結果。

    詳細については、Check Code Generation Assumptions (Embedded Coder)を参照してください。

  • モデルの Web 表示には、コード生成レポート内の対話型モデルのブロック線図が表示され、ソース コードとモデル間のトレーサビリティがサポートされます。したがって、モデルおよび生成コードを MATLAB 環境の外部で共有することができます。詳細については、Web View of Model in Code Generation Report (Embedded Coder)を参照してください。

[コンテンツ] ペインの [生成されたファイル] セクションでモデルから生成されたソース コード ファイルの名前をクリックすると、MATLAB Web ブラウザー ウィンドウ内に内容が表示されます。表示されるソース コードには以下の機能があります。

  • コードからモデルへのトレーサビリティを有効にすると、表示されているソース コード内のハイパーリンクで、コードが生成されたブロックまたはサブシステムに移動できます。詳細については、Code-to-Model Traceability (Embedded Coder)を参照してください。

  • モデルからコードへのトレーサビリティを有効にすると、モデル内のブロックに対して生成されたコードに移動できます。詳細については、Model-to-Code Traceability (Embedded Coder)を参照してください。

  • [コード生成][検証] ペインで [コード カバレッジ ツール] パラメーターを設定した場合は、コード カバレッジ データおよび注釈を表示できます。詳細については、Configure Code Coverage with Third-Party Tools (Embedded Coder)を参照してください。

  • [コード生成][レポート] ペインの [静的コード メトリクスの生成] チェック ボックスをオンにすると、コード メトリクス情報を表示し、生成されたコードのコード定義と宣言に移動できます。詳細については、View Static Code Metrics and Definitions Within the Generated Code (Embedded Coder)を参照してください。

メモ

生成されたコードの内容を表示し、モデルとコード間を移動するには、コード パースペクティブのコード ビューも使用できます。パースペクティブで、右下隅にある [コード] タブをクリックします。

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