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Asynchronous Task Specification
非同期タスクの優先順位を指定します。このタスクは、非同期割り込みによってトリガーされる参照モデルによって表現されます。
ライブラリ:
Simulink Coder /
Asynchronous
説明
Asynchronous Task Specification ブロックは、非同期タスクのパラメーター (タスクの優先順位など) を指定します。このタスクは非同期割り込みによるトリガーをもつ Function-Call Subsystem によって表現されます。このブロックを使用して、非同期イベントによるトリガーをもつ Function-Call Subsystem のスケジューリングを制御します。参照モデル内の各 Function-Call Subsystem に優先順位を割り当てることでスケジュールを制御します。
このブロックを使用するには、非同期サブシステムのモデル参照への変換の手順に従います。
図で次の点に注意してください。
このブロックは、参照モデル内のルートレベル Inport ブロックと Function-Call Subsystem の間に存在しなければなりません。Asynchronous Task Specification ブロックは Inport ブロックの直後に直接接続されていなければなりません。これらの 2 つのブロックの組み合わせは JMAAB-B と呼ばれるモデリング スタイルを構成します。
Inport ブロックは、親モデルの Async Interrupt ブロックから割り込み信号を受信しなければなりません。
Inport ブロックは関数呼び出しトリガー信号を送受信するように構成されていなければなりません。
端子
入力
出力
パラメーター
バージョン履歴
R2011a で導入