Core
説明
ROS コアには、ROS ネットワークに欠かせない多くの主要なコンポーネントおよびノードが含まれます。ノードが通信できるようにするには、ROS ネットワークで厳密に 1 つの ROS コアが実行されていなければなりません。このクラスを使用すると、MATLAB® で ROS コアを作成できるようになります。コアが作成されると、rosinit
または ros.Node
を呼び出してこのコアに接続できます。
作成
説明
core = ros.Core
は Core
オブジェクトを返し、MATLAB で ROS コアを起動します。この ROS コアの既定のポートは 11311
です。MATLAB ではどのポートでも作成できるコアは 1 つのみで、同じポートで別のコアが検出されるとエラーが表示されます。
core = ros.Core(
は指定したポート port
)port
で ROS コアを起動します。
プロパティ
例
バージョン履歴
R2019b で導入