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時間同期信号平均化

回転機からのデータを使って作業している場合は、時間同期信号平均化 (TSA) を使用します。

回転機では、そのコンポーネントのありとあらゆる交互作用が 1 つの回転周期にカプセル化されています。任意の時間セグメントを平均化するのではなく、均一の回転角または完全な回転を平均化することで、回転とコヒーレントでないノイズ、外乱、または周期信号のコンテンツが除外されます。こうした回転に基づく平均化は "時間同期平均化" または "TSA" と呼ばれます。

  • 信号 — 平均化される信号。

  • タコメーター情報 — 回転速度。次のいずれかとして指定します。

    • 一定の回転速度 (RPM) — 回転速度が時間内およびすべてのアンサンブル メンバー間の両方で固定されているときは、一定の RPM を使用します。

    • タコメーター信号 — 回転内の特定の角点でパルスを送信するタコメーターがある場合はタコメーター信号を使用します。タコメーター信号の長さはデータ信号の長さと同じでなければなりません。

    • 定格速度の計算 (RPM) — タコメーター信号を処理するときに、個々のマシンの定格回転速度を計算します。マシンの回転速度がアンサンブル全体で変化し、TSA 信号のフィルター処理を予定している場合、このオプションを選択します (時間同期平均化信号のフィルター処理を参照)。アプリは計算された回転速度を接尾辞 rpm をもつ状態変数に格納します。

      さまざまな定格車輪速度で TSA 処理を実行する例については、診断特徴デザイナーによるシャフト故障の分離を参照してください。

  • 内挿法 — TSA 信号の計算時に使用する内挿を選択します。これらを使用する際の内挿法とアルゴリズムの詳細については、tsa を参照してください。

  • 回転あたりのパルス — 各回転に含まれるタコメーター パルスの数。このパラメーターは、タコメーター信号を使用している場合にのみ設定します。

  • 回転数 — 通常、TSA 信号は単一の回転で平均化されます。後続の TSA 信号のフィルター処理で周波数分解能を改善する必要がある場合は、回転数を増やします。

ソフトウェアは計算の結果を新しい変数に格納します。この新しい変数名には接尾辞 tsa をもつソース信号名が含まれています。

その他の情報

詳細については、それぞれ以下を参照してください。