tril
行列の下三角部分
説明
例
4 行 4 列の 1 の行列を作成します。下三角部分を抽出します。
A = ones(4)
A = 4×4
1 1 1 1
1 1 1 1
1 1 1 1
1 1 1 1
B = tril(A)
B = 4×4
1 0 0 0
1 1 0 0
1 1 1 0
1 1 1 1
主対角より下の要素のみを抽出します。
C = tril(A,-1)
C = 4×4
0 0 0 0
1 0 0 0
1 1 0 0
1 1 1 0
入力引数
入力行列。
データ型: single
| double
| int8
| int16
| int32
| int64
| uint8
| uint16
| uint32
| uint64
| logical
| char
複素数のサポート: あり
含める対角。スカラーとして指定します。k = 0
は主対角、k > 0
は主対角より上の対角、k < 0
は主対角より下の対角です。
例: tril(A,3)
詳細
行列の下三角部分には、主対角とそれより下のすべての要素が含まれています。次のグラフィックスにおける影付きの要素は、6 行 6 列の行列の下三角部分を表します。
拡張機能
使用上の注意および制限:
対角行列の次数を表す引数を指定する場合は、実数のスカラー整数値にしなければなりません。
使用上の注意および制限:
対角行列の次数を表す引数を指定する場合は、実数のスカラー整数値にしなければなりません。
この関数はスレッドベースの環境を完全にサポートしています。詳細については、スレッドベースの環境での MATLAB 関数の実行を参照してください。
tril
関数は、GPU 配列を完全にサポートします。GPU 上で関数を実行するには、入力データを gpuArray
(Parallel Computing Toolbox) として指定します。詳細については、GPU での MATLAB 関数の実行 (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。
この関数は分散配列を完全にサポートしています。詳細については、分散配列を使用した MATLAB 関数の実行 (Parallel Computing Toolbox)を参照してください。
バージョン履歴
R2006a より前に導入
MATLAB Command
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Run the command by entering it in the MATLAB Command Window. Web browsers do not support MATLAB commands.
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