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stream2
2 次元流線データの計算
構文
XY = stream2(x,y,u,v,startx,starty)
XY = stream2(u,v,startx,starty)
XY = stream2(...,options)
説明
XY = stream2(x,y,u,v,startx,starty)
は、ベクトル データ u
と v
から流線を計算します。
u
と v
の座標を定義する配列 x
と y
は、単調でなければなりませんが、等間隔でなくても構いません。また x
と y
は、meshgrid
で作成されたかのように、同じ数の要素が含まれていなければなりません。
startx
と starty
は、流線の開始位置を定義します。
戻り値 XY
は、頂点配列の cell 配列を含んでいます。
XY = stream2(u,v,startx,starty)
は、配列 x
と y
が、[m,n] = size(u)
である [x,y] = meshgrid(1:n,1:m)
として定義されていることを前提としています。
XY = stream2(...,options)
は、流線の作成時に使用するオプションを指定します。options
は、ステップ サイズ、またはステップ サイズと流線内の頂点の最大数を含む 1 要素または 2 要素からなるベクトルとして定義します。
[stepsize]
または
[stepsize, max_number_vertices]
値を設定しない場合、MATLAB® ソフトウェアは、以下の既定の設定を使用します。
ステップ サイズ = 0.1 (セルの 1/10)
頂点の最大数 = 10000
stream2
により返されるデータをプロットするには、streamline
コマンドを使用してください。