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run

MATLAB スクリプトの実行

説明

run(scriptname) は、scriptname によって指定された MATLAB® スクリプトを実行します。

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現在のパスにない一時フォルダーを作成します。

tmp = tempname;
mkdir(tmp)

このフォルダー内のファイルに MATLAB コードを書き込みます。

newFile = fullfile(tmp,'ANewFile.m');
fid = fopen(newFile,'w');
fprintf(fid,'Z = magic(5);\n');
fprintf(fid,'b = bar3(Z);\n'); 
fclose(fid);

スクリプトを実行します。

run(newFile)

Figure contains an axes object. The axes object contains 5 objects of type surface.

入力引数

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MATLAB スクリプトの名前。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。scriptname は、MATLAB スクリプト ファイル、Simulink® モデル、MEX ファイルなど MATLAB で実行可能な任意のファイル タイプです。scriptname は現在のワークスペース内のどの変数にもアクセスできます。

scriptname が現在のフォルダーまたは MATLAB パス上のフォルダーにある場合は、ファイル名のみを指定します。

scriptname が現在のフォルダーまたは MATLAB パス上のフォルダーにない場合は、ファイルの絶対パスまたは相対パスを指定します。あるいは、cd を使用して現在のフォルダーをファイルを含むフォルダーに変更するか、addpath を使用して保存フォルダーを MATLAB パスに追加しすることができます。その後は、ファイル名のみを指定できます。

メモ

scriptname が同一フォルダーに存在する .m ファイルと P ファイルの両方に対応している場合、run は P ファイルを実行します。この現象は、.m 拡張子を付けて scriptname を指定した場合でも発生します。

例: run("myScript")

例: run("anotherScript.mlx")

例: run("C:\myFolder\myScript.m")

例: run("myFolder\anotherScript.mlx")

ヒント

  • ライブ スクリプトの実行時に出力を更新するには、関数 run の代わりに、[ライブ エディター] タブにある [実行] ボタンを使用します。関数 run が新規出力を使ってライブ スクリプトを更新することはありません。

  • 外部エディターを使用してスクリプトを編集する場合は、同じ MATLAB セッション内で関数 run の呼び出し間に clear scriptname を呼び出し、変更されたスクリプトが必ず実行されるようにします。スクリプトが MATLAB パス上にない場合、スクリプトを実行すると run はそのスクリプトをキャッシュします。clear scriptname を呼び出すと、キャッシュされたバージョンのスクリプトがクリアされ、関数 run は変更したバージョンのスクリプトを使用するよう強制されます。MATLAB エディターを使用してスクリプトを編集する場合は、関数 run は常に変更済みバージョンを実行するため、clear scriptname を呼び出す必要はありません。

  • run は、スクリプトが格納されているフォルダーに変更を加え、実行して、元のフォルダーにリセットします。フォルダーがスクリプト自体によって変更された場合、スクリプトが存在するフォルダーに scriptname で変更が加えられない限り、run は元のフォルダーに戻りません。

バージョン履歴

R2006a より前に導入