prod
配列要素の積
構文
説明
Aがベクトルの場合、prod(A)は要素の積を返します。Aが空でない行列の場合、prod(A)は、Aの列をベクトルとして取り扱い、各列の積を行ベクトルとして返します。Aが空の 0 行 0 列の場合、prod(A)は1を返します。Aが多次元配列の場合、prod(A)は、大きさが 1 でない最初の次元に沿って機能し、積の配列を返します。この次元におけるBのサイズは1に減りますが、他のすべての次元のサイズはAと同じままです。Aが table または timetable の場合、prod(A)は、各変数の積を含む 1 行の table を返します。 (R2023a 以降)
入力 A が single の場合、prod は B を計算し、single として返します。他のすべての数値データ型と logical データ型の場合、prod は計算後、B を double として返します。


![prod(A,[1 2]) collapses the pages of a 2-by-3-by-3 array into a 1-by-1-by-3 array.](sum_vecdim.png)