pie3
3 次元円グラフ
構文
pie3(X)
pie3(X,explode)
pie3(...,labels)
pie3(axes_handle,...)
h = pie3(...)
説明
pie3(X)
は、X
のデータを使用して 3 次元円グラフを描画します。X
の各要素は、円グラフの扇形として表されます。
sum(X) ≤ 1
の場合、X
の値は円の扇形の面積を直接指定します。sum(X) < 1
の場合、pie3
は円を部分的に描画します。X
の要素の合計が 1 より大きい場合、pie3
はX/sum(X)
によって値を正規化して円の各扇形の面積を決定します。
pie3(X,explode)
は、円グラフの中心から対応する扇形をオフセットするかどうかを指定します。explode(i,j)
がゼロでなければ、X(i,j)
は中心からオフセットされます。explode
は、X
と同じサイズでなければなりません。
pie3(...,labels)
は、扇形のテキスト ラベルを指定します。ラベル数は、X
の要素数に等しくなる必要があります。
pie3(axes_handle,...)
は、現在の座標軸 (gca
) の代わりにハンドル axes_handle
をもつ座標軸にプロットします。
h = pie3(...)
は、patch、surface および text グラフィックス オブジェクトのハンドル番号のベクトルを返します。