最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

loadobj

オブジェクトの読み込み過程をカスタマイズ

構文

b = loadobj(a)

説明

b = loadobj(a) は、a のクラスが loadobj メソッドを定義する場合、関数 load によって呼び出されます。関数 load は、MAT ファイルから読み込まれた値として b を返します。

MAT ファイルから読み込む際にクラスのオブジェクトが特別な処理が必要になる場合は、loadobj メソッドを定義します。saveobj メソッドを定義する場合、loadobj メソッドを定義してオブジェクトを目的の状態に戻します。

MAT ファイルに保存したオブジェクトまたは構造体の引数として受け取れるように、関数 loadobj を静的メソッドとして定義します。

サブクラスのオブジェクトを読み込む場合、関数 load はサブクラスの loadobj メソッドのみを呼び出します。loadobj メソッドがスーパークラスで定義されると、サブクラスはこのメソッドを継承します。ただし、継承されたメソッドは必要な操作を実行してサブクラスのオブジェクトを読み込むことができます。スーパークラスの loadobj メソッドをオーバーライドすることを考慮してください。

クラス階層内のスーパークラスが loadobj メソッドを定義する場合、サブクラスの loadobj メソッドは、サブクラスのオブジェクトとスーパークラスのオブジェクトを適切に読み込む必要があります。スーパークラスの loadobj (または他のメソッド) をサブクラスの loadobj メソッドから呼び出すことにより、読み込みが適切に実行されることを確認してください。

入力引数

a

入力引数 a を、以下のように指定できます。

  • MAT ファイルから読み込まれるオブジェクト。

  • load によって作成される構造体 (関数 load がオブジェクトを関連付けられない場合)。

  • オブジェクトの代わりに保存された saveobj メソッドによって返される構造体。

スカラー オブジェクトまたは構造体を扱えるように loadobj メソッドを実装します。オブジェクト配列が保存された後、保存された配列の各要素に対して loadloadobj を呼び出します。

出力引数

すべて折りたたむ

MATLAB により関数 load に渡されるオブジェクト。クラス loadobj メソッドにより返される値は、通常は読み込むクラスのオブジェクトです。ただし、loadobj メソッドは別のクラスのオブジェクトを返したり、新しいクラス定義に一致する更新されたオブジェクトを返したりする場合があります。

R2006a より前に導入