codeCompatibilityReport
コードの互換性レポートの作成
構文
説明
codeCompatibilityReport
は、現在の作業フォルダーとサブフォルダーについてコードの互換性レポートを作成します。コードの互換性レポートは、MATLAB® Web ブラウザーに開きます。MATLAB の新しいバージョンにアップグレードした後、このレポートを使用して、既存のコードの潜在的な互換性の問題を特定できます。
codeCompatibilityReport(
は、names
)names
で指定されたファイルまたはフォルダーのレポートを作成します。
codeCompatibilityReport(___,'IncludeSubfolders',
は、サブフォルダーについてレポートするかどうかを指定します。既定では、サブフォルダーは解析に含まれます。この構文は、前述の構文にある任意の引数を指定して使用します。tf
)
例
入力引数
詳細
ヒント
レポートを保存するには、関数
codeCompatibilityReport
を使用してレポートを生成する代わりに、CodeCompatibilityAnalysis
オブジェクトを作成してそれを保存することができます。その後、これらの保存結果からレポートを生成できます。詳細については、既存の解析結果のレポートを作成を参照してください。
代替方法
現在のフォルダー ブラウザーで、現在の作業フォルダーとサブフォルダー内のコードに関するコードの互換性レポートを生成します。現在のフォルダー ブラウザーで、 をクリックするか、空白の領域を右クリックします。次に [レポート] 、 [コードの互換性レポート] を選択します。MATLAB コード互換性アナライザーを参照してください。
バージョン履歴
R2017b で導入