bubblelim
説明
bubblelim(
は、現在の座標軸にバブルのサイズ範囲を設定します。limits
)[bmin bmax]
の形式の 2 要素ベクトルとして範囲を指定します。ここで bmax
は bmin
より大きい値です。範囲を設定すると、座標軸の最小バブルは bmin
に対応し、最大バブルは bmax
に対応します。たとえば、bubblelim([10 50])
は最小バブルと最大バブルをそれぞれデータ値 10
と 50
にマッピングします。
lim = bubblelim
は、現在の座標軸のバブルの範囲を 2 要素ベクトルとして返します。
bubblelim(
は、範囲の設定について自動モードまたは手動モードを有効にします。プロットしたデータの範囲に合わせて MATLAB® で範囲が設定されるようにするには、modevalue
)modevalue
を 'auto'
として指定します。現在の値で範囲を保持するには 'manual'
を指定します。
mv = bubblelim('mode')
は、現在のバブル範囲のモード値 'auto'
または 'manual'
を返します。範囲を指定するかモード値を 'manual'
に設定しない場合、既定では、モード値は 'auto'
になります。
例
入力引数
バージョン履歴
R2020b で導入