ライブ コード ファイル形式 (.mlx
)
既定では、MATLAB® は、ライブ スクリプトおよびライブ関数を拡張子 .mlx
のバイナリのライブ コード ファイル形式でファイルに保存します。このバイナリのライブ コード ファイル形式は、zip ファイル形式の拡張版である Open Packaging Conventions テクノロジーを使用します。コードと書式設定されたコンテンツは、出力とは別に、Office Open XML (ECMA-376) 形式を使用した XML ドキュメントに保存されます。
また、ライブ スクリプトとライブ関数をプレーン テキストのライブ コード ファイル形式 (.m
) で保存することもできます。このファイル形式で保存されたファイルは、外部のコード エディターで開くことができ、透明性が向上し、ソース管理との統合が改善されます。詳細については、Live Code File Format (.m)を参照してください。 (R2025a 以降)
ソース管理
ライブ スクリプトまたはライブ関数間のコードの相違を判別して表示するには、MATLAB 比較ツールを使用します。
ソース管理を使用する場合、.mlx
拡張子をバイナリとして登録します。詳細については、バイナリ ファイルの SVN への登録またはバイナリ ファイルの Git への登録を参照してください。