MATLAB (MEX ファイル) から呼び出せる Fortran 関数の記述
MATLAB® から呼び出し可能な Fortran サブルーチンを記述する
MATLAB コマンド ラインからユーザー独自の Fortran サブルーチンを組み込み関数のように呼び出すことができます。これらのプログラムは MEX ファイルと呼ばれ、関数名は MEX ファイル名です。
MEX ファイルを作成するには、MATLAB API ライブラリ (Fortran MEX API および Fortran 行列 API) を使用してプログラムを記述します。これらのライブラリの関数は MEX ファイルとワークスペース間でのデータの転送に使用します。詳細については、Fortran ソース MEX ファイルを参照してください。次に、関数 mex
を使用してソース ファイルから実行可能プログラムをビルドします。詳細については、実行可能な Fortran MEX ファイルを参照してください。
Fortran プログラムがあり、MATLAB 関数を呼び出す場合、Fortran からの MATLAB の呼び出しで説明されているエンジン ライブラリ関数を使用します。
Fortran プログラムから MATLAB データの読み取りと書き込みを行う場合、MAT ファイル データを読み取る Fortran プログラムの作成で説明されている Fortran MAT ファイル API を使用します。
カテゴリ
- Fortran MEX API
このライブラリを使用して、MATLAB 環境での操作を Fortran MEX ファイルから実行
- Fortran ソース MEX ファイル
MATLAB API ライブラリを使用した Fortran サブルーチンの記述
- 実行可能な Fortran MEX ファイル
Fortran サブルーチンの MATLAB 関数へのビルド