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mxGetClassName (C)

文字列としての mxArray のクラス

classdef ステートメントなしで定義されたクラスに mxGetClassName を使用します。

C 構文

#include "matrix.h"
const char *mxGetClassName(const mxArray *pm);

説明

mxGetClassName は、mxArray のクラスを返します。このクラスは mxArray が保持しているデータの種類を識別します。たとえば、pm が logical mxArray を指している場合、mxGetClassNamelogical を返します。

mxGetClassID は関数 mxGetClassName と類似しています。

  • mxClassID で説明されているように、mxGetClassID はクラスを整数識別子として返します。

  • mxIsClass で説明されているように、mxGetClassName はクラスを文字列として返します。

入力引数

すべて展開する

mxArray 配列へのポインター。const mxArray* として指定します。

出力引数

すべて展開する

クラス名。const char* として指定します。

例を開くには、次のように入力します。

edit([fullfile(matlabroot,"extern","examples","mex","filename")]);

ここで filename は、次のようになります。

例を開くには、次のように入力します。

edit([fullfile(matlabroot,"extern","examples","mx","filename")]);

ここで filename は、次のようになります。

バージョン履歴

R2006a より前に導入