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ntsc2rgb

NTSC 値を RGB 色空間に変換

説明

RGB = ntsc2rgb(YIQ) は、NTSC イメージの輝度 (Y) と色差 (I および Q) の値を RGB イメージの赤、緑、青の値に変換します。

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この例では、イメージを RGB 色空間から NTSC 色空間に変換してから、逆変換する方法を説明します。

RGB イメージをワークスペースに読み取ります。

RGB = imread('board.tif');

イメージを YIQ 色空間に変換します。

YIQ = rgb2ntsc(RGB);

YIQ イメージの最初のカラー チャネルに表される NTSC 輝度を表示します。

imshow(YIQ(:,:,1))
title('Luminance in YIQ Color Space')

YIQ イメージを元の RGB 色空間に変換します。

RGB2 = ntsc2rgb(YIQ);

YIQ 色空間から RGB 色空間に変換されたイメージを表示します。

figure
imshow(RGB2)
title('Image Converted from YIQ to RGB Color Space')

入力引数

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変換する YIQ カラー値。次のいずれかの形式の数値配列として指定します。

  • c 行 3 列のカラーマップ。各行が 1 つの YIQ の色の値を指定します。値は [0, 1] の範囲で、データ型 double でなければなりません。

  • m x n x 3 のイメージ。値はデータ型 singledoubleuint8uint16、または int16 を指定できます。

属性説明
Yイメージの輝度または明度。値は [0, 1] の範囲内にあり、0 が黒、1 が白を指します。Y が増加するにつれて、色の明度が増します。
I"同位相"、つまりイメージの青またはオレンジの色合いのおおよその量です。I は [-0.5959, 0.5959] の範囲内にあり、負の数値は青の色合いを示し、正の数値はオレンジの色合いを示します。I の大きさが増えるにつれて、色の彩度が高くなります。
Q"直角位相"、つまりイメージの緑または紫の色合いのおおよその量です。Q は [-0.5229, 0.5229] の範囲内にあり、負の数値は緑の色合いを示し、正の数値は紫の色合いを示します。Q の大きさが増えるにつれて、色の彩度が高くなります。

データ型: single | double | uint8 | uint16 | int16

出力引数

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変換後の RGB の色の値。入力と同じサイズの数値配列として返されます。値は [0, 1] の範囲内です。出力のデータ型は、入力のデータ型が double の場合には single、そうでない場合には single になります。

データ型: double | single

アルゴリズム

ntsc2rgb は、以下を使用して、NTSC 成分から RGB 値を計算します。

[RGB]=[1.000  0.956  0.6211.0000.2720.6471.0001.106  1.703][YIQ].

R2006a より前に導入